10月開始新ドラマに期待。本当に白髪の忘却探偵が再現できるのか? 『掟上今日子の備忘録』ドラマ化キービジュアル公開! 新垣結衣(ガッキー)は掟上今日子になれたか? [日々の色々(ニュースなど)]
9/3 『掟上今日子の備忘録』 のキービジュアルが公開されましたね。
これ、この秋連続ドラマ化が決まったご存知西尾維新さんの小説ですね。
それもそのドラマの『掟上今日子』を演じるのが、あのガッキーこと新垣結衣ちゃんが演じると言うじゃありませんか?! うわーっ、嬉しい!!^^(笑)
出典:http://tsukachan777.blog.fc2.com/
『掟上今日子の備忘録』
小説・アニメなどで有名な『物語』シリーズなどを手がける西尾維新さんの『掟上今日子の備忘録』を初めとするライトノベル。
寝ると記憶がリセットされる「忘却探偵」の掟上今日子が依頼人から持込まれる事件をほぼ1日で解決する推理小説シリーズである。
実は私、この原作本、本屋さんで見かけている時から気になっていたのです。
特徴的な掟上今日子さんの表紙がなんとも印象的で、直感的に「好きだなこの小説」って思ってたりして。
表紙イラストはVOFANさんという台湾の方だったのですね。台湾での読み方は『ブイオーファン』。
他にメフィストや西尾維新さんの「化物語」をはじめとして殆どの「物語」シリーズは手がけている方だったのですね。
その表紙イラストが印象的でついぞ手に取っていたのです。しかしファンの方には申し訳ないのですが、西尾維新さんて言葉遊びが得意な文字数の多い文章を書かれる作家さんなので躊躇してしまったのですね。
深夜アニメで「刀語」というアニメを見て大好きで見ていたのですが、別の作品を見たときあまりの言葉の洪水に少し戸惑い気味に……(泣)。
以来、少し手を出しにくいのが正直なところだったのです。
ですが、この度気になっていたこの変わった特徴のこの『掟上今日子の備忘録』がドラマ化の主人公がガッキーだって聞いて一気にテンションが上がったのです。
丁度、次に読む小説を探していたのでこれを機会にこの『掟上今日子』さんの『忘却探偵』シリーズを読んでしまいたいと思ったのです。
それにしても今回公開されたこのガッキーの「掟上今日子」さん。どうですかね?
私やウチの家族は大好きなのでとっても良いと思ったのですが、ビジュアルでは白髪が印象的だったVOFANさんのイラストの髪色を再現してかなり奇抜なビジュアルになってますね~。
何気にかなり違和感はあります。
確かにネットでもこの髪色のカツラについては否定的な意見は多かったですね。しかしガッキーについてはあまり否定的な意見は無かったです。「ガッキーは良いけど、髪色のカツラは着けさせずに、地毛の黒で良かったのではないか?」って意見が多かったですね。
カツラでは剛力ちゃんの『ブブリア古書堂の……』の惨敗が酷いという意見が逆に目立ってました。「それに比べたら……」って言う意見が有って少し救われて思いでした。(あー、一安心^^;(笑))
それに他にも好印象な材料があって、脚本にあの『空飛ぶ広報室』を担当した野木亜紀子さんがやると言うのです。あの脚本は凄く良かった~^^。この方、同じ 有川浩さん原作の『図書館戦争』の映画の脚本も担当していて、凄く良い本を書く人だと尊敬しています。有川浩さんの図書館戦争も大好きで最初はアニメから入ったのですが、映画も凄く良かったですね。
まぁ私は『空飛ぶ……』の方がドラマは好きだったのですが、(ガッキーが好きなのでw)どっちにしろ良い本を書くのはお墨付きだと思います。
ああ、そう言えばあの時も主人公はガッキーだったですからね。(そのつながりかな……?)
この本、まだ読んではいないですが、ガッキーの切り詰めるようなセリフ回しも生きてきて主人公さんの感じにも合いそうだと思うのでこれから読むのが楽しみなワクワクしてきています。
しかしですね。
ここで重大な悩みが一つ有るのですが、原作の存在する物語って、先に原作読むのが怖いんですよね?
つまり原作を読んでしまうとそのイメージから『原作と違う!』という観念から抜け出せ無くののではないか? という恐怖がついて回ってるのです。
原作が先?
それとも、ドラマを見てから原作を見て、納得をする?
これは原作が有るTVなり映画を見るときの永遠のテーマのような気がするのですが、果たしてどうするべきか考え中です^^;(笑)。
皆様はどうしてるのか気になりつつ、今日はここまでにしたいと思います。
最後まで読んで頂いて、有難う御座います。 この後の、良い午後を~^^。
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