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挑戦を続ける企業Google、崇高なサービスを追加! グーグルマップ、気候変動の影響を垣間見る機能を追加-海外旅行自力旅 [海外情報・ニュース・世界情勢など]

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カナダ・マニトバ州のチャーチル郊外で、ハドソン湾が凍るのを待ちながらツンドラの上で眠るシロクマ親子(2007年11月13日撮影、資料写真)
出典:http://www.afpbb.com/


【12月1日 AFP】米グーグル(Google)は、フランス・パリ(Paris)で11月30日に始まった国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第21回締約国会議(COP21)に合わせ、同社の地図サービス「グーグルマップ(Google Maps)」内の「ストリートビュー(Street View)」で、野生生物の生存が脅かされている遠隔地をネット上で見られる機能の提供を開始した。







 新機能により、温暖化で凍らなくなった湾氷が凍るのを待ち望んでいるような様子を見せるカナダ北極圏のシロクマなど、苦境に立たされた動物たちの姿を見ることができる。また、気候変動による環境の経時的変化を確認できる比較画像も用意されている。

 地理画像サービス「グーグルアース(Google Earth)」のアウトリーチ・プロジェクト・マネジャー、カリン・タクセンベットマン(Karin Tuxen-Bettman)氏は「カナダ北極圏のシロクマから、ブラジルのアマゾン(Amazon)の村、カリフォルニア(California)州中部のブルーオークまで、地球上の各地の動植物や人々が、気候変動の影響を感じている」と語っている。

 新機能の目的は、ユーザーに遠隔地をバーチャルの世界で探索してもらうことで、気候変動をよりリアルに感じてもらい、行動を起こしてもらうこと、そして、気候変動によって地球の美が失われたり、危機に瀕したりしていることを目にしてもらうことだという。


◆ ◆ ◆


グーグルマップを使った新しい試みが話題になっています。
環境保護や希少動物たちの代弁と言うところでしょうか。

しかし、このような利用価値があるグーグルマップを書き換えて既成事実に変えようとする不埒な犯罪も目立ち始めています。

本日も下記の様な事件が起きました。
どこにでもなんでもやったもの勝ちと考える低俗な人間が居るものだとガッカリするばかりです。
 ↓ ↓

グーグル地図でたらめ書き込み 容疑の会社員ら3人書類送検 警視庁

 グーグルが提供する地図サービス「グーグルマップ」上にでたらめな名称が書き込まれた問題で、警視庁サイバー犯罪対策課は1日、勝手に名称が引用された都内の弁護士事務所の業務を妨害したとして、軽犯罪法違反(いたずら業務妨害)容疑で愛知県田原市の会社員(30)ら男性3人を書類送検した。同課によると容疑を認め、「ネットの流れに乗りたかった」などと話している。

 ほかに書類送検されたのは、盛岡市の男子大学生(21)と大阪市の無職男性(30)。送検容疑は4月、グーグルマップ上の原爆ドーム、国会議事堂、出雲大社の地点に、都内の弁護士事務所の名称を使った架空の宗教施設名を掲載。同事務所の業務を妨害したとしている。

 同課によると、地図に同事務所の名称が書き込まれたことで、不特定多数の人物から同事務所に抗議やいたずらの電話が殺到した。同事務所に関するでたらめな書き込みは4月に相次ぎ、少なくとも19件確認されていた。

 グーグルによると、マップ上の施設名は利用者の情報提供によって書き換えが可能。同社はいたずら防止対策を進めるとしている。  



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皇居内の施設に「オウム真理教皇居支部道場」とでたらめな名称が書き込まれていた「グーグルマップ」の画面((c)Google)










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