SSブログ

マリのPKO基地にロケット弾、3人死亡 どの組織の犯行かは不明-海外旅行自力旅 [世界テロ(パリ多発・靖国・テロ)関連]

Image.png
【マリ立てこもり】浮き彫りになったフランスの難題 国外でもテロの標的にさらされる恐れ
出典:http://www.sankei.com/


 西アフリカのマリ北部キダルで28日、武装した男らが国連平和維持活動(PKO)部隊の基地にロケット弾を発射し、ギニア人のPKO要員2人を含む計3人が死亡した。フランス公共ラジオなどが伝えた。AP通信によると、20人が負傷した。







 キダルは北部の自治を求める遊牧民トゥアレグ人の反政府武装勢力が実効支配し、イスラム過激派も潜伏するが、どの組織が犯行に関与しているかなどは不明。

 マリでは20日にも首都バマコの高級ホテルが襲撃され、百数十人が一時人質となり、外国人を含む20人が殺害されたばかり。国際テロ組織アルカーイダの流れをくむイスラム武装勢力「アルムラビトゥン」が犯行声明を出している。(共同)

Image.png
銃撃戦の起きたホテル近くに集まった警官隊=20日、バモコ(AP)


■ ■ ■


先日の記事:『人質3人が死亡、フランス標的か 高級ホテルに人質総数170人、治安部隊突入 80人解放』でも報じましたが、まだ事件の詳細も出ていない状況で、更なるテロの被害が出た模様です。
それも国連平和維持活動(PKO)部隊の基地にロケット弾を発射し、ギニア人のPKO要員2人を含む計3人が死亡したというのです。
国連の平和維持活動も標的にするのでしょうか、最早、主義主張も無いと言う事のようです。

声明が出ていない以上、まだ言及は出来ませんが恐らく先日のマリで起こった組織で間違いないと思います。

そして今度もフランスをターゲットとしたとの見方が有力です。
パリのテロに続きマリでも連続テロの標的にされたフランス。この最悪の歴史的非常事態を解決する方法は、EU諸国及び世界が一丸となってイスラム国を根絶する以外に方法は無いのだと思います。
しかし、これからどれだけの犠牲が払われるのか、想像も出来ない状況です。


12.png
銃撃があったパリのレストラン=13日(ロイター=共同)
出典:http://www.sankei.com/



関連記事:
●マリのホテル襲撃、アルカイダ系組織が犯行声明 27人死亡
●【パリ多発テロ】パリで銃撃や爆発、153人死亡 劇場やサッカー場など……パリ多発テロ記事現時点まとめ掲載
●「パーティー遅刻で九死に一生」 警察官に銃口向けられ…邦人、恐怖の証言
●あの謎の集団が宣言! アノニマスが「イスラム国」に宣戦布告 「戦争は宣言された。お前たちを見つけ放さない」
●パリに安息は来るのか? 主犯格の関係先制圧 銃撃戦、容疑者2人死亡、7人拘束 捜査、重大局面に
●「息子と私の2人だけだ。でも世界中のどんな軍隊よりも強い」「…君の負けだ」 妻であり母親である最愛の人を失った遺族の手紙











楽天で買い物するなら年会費無料の楽天カードを先に入ると ポイントで買えるのでお得だと思うので。詳細はこちらから ↓ ↓


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。