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日の丸ステルス機に島しょ防衛用装甲車…防衛の最先端研究が一堂に 防衛装備庁技術シンポジウム-海外旅行自力旅 [海外情報・ニュース・世界情勢など]

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ステルス技術を研究するための先進技術実証機「心神」の模型も展示された
出典:http://www.sankei.com/



 自衛隊の戦闘機など防衛装備の研究開発の成果を紹介する「防衛装備庁技術シンポジウム」が東京都新宿区のホテルで10、11日に行われた。10月の防衛装備庁発足後、初めての開催で、日本初のステルス機「心神」や、大型輸送機で迅速に“前線”へ展開できる装甲車など、研究中の最先端技術が公開された。武器輸出三原則に代わる新たな政府方針として昨年4月に防衛装備移転三原則が制定され、潜水艦などの武器の輸出や国際共同開発が可能となったこともあり、会場はスーツ姿の防衛装備関連企業や電子部品関連企業のビジネスマンが集まり、最先端技術に熱い視線を注いでいた。(岡田敏彦)






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出典:http://www.sankei.com/

 防衛装備庁は、陸海空自衛隊の装備の研究開発と調達に加え、装備品の輸出も一元管理する防衛省の外局で、10月1日に発足した。技術研究本部や装備施設本部など防衛省内に分散していた装備品関連の機能を集約し、取得コスト削減を目指す。

 会場には、相手のレーダーに探知されにくいステルス性能を持つ先進技術実証機「心神」の大型模型や、電波反射を制御する技術の実証結果▽イラクやアフガニスタンなどの紛争地で脅威となっている地雷式などの速製爆弾(IDE)を処理するロボット▽手投げ式偵察ロボット-など多くの模型や資料が展示された。


日の丸ステルス機 

注目を集めた「心神」は、将来の戦闘機に適用されるステルス機の形状やエンジンの推力偏向装置など先進技術を盛り込んだ実験機で、実際に飛行させて性能を検証する。来年にも初飛行する予定で、会場には5分の1の大きさの模型を展示し、周囲には常に人垣が出来ていた。

 「心神」は富士山の別称で、同機の研究開発段階の仮称とされる。同機がそのまま次期新型戦闘機になるわけではなく、この機体に研究中の最新技術を盛り込み、テストの飛行を繰り返して検証したのち、将来の戦闘機開発にいかされる。

 ステルス関連では、電波反射を打ち消す新材料「メタマテリアル」などステルス関連の最新研究成果も公開した。


危険な爆発物はロボットで処理

  陸上装備では、IDEを遠隔操作で処理できる「爆発物対処用ロボット」の実物を展示した。重量約80キロで、トラックなどで簡単に運搬できるのが特徴。使 用時は、操作員は爆発物から離れた安全な場所で、ロボットから送られる動画をモニターで見ながら、爆発物を安全に破壊処理できる。

 このほか、カメラを搭載した手投げ式偵察ロボットや、艦船から航空機を迎撃する新型ミサイルの模型なども展示された。

 目玉は研究・開発担当者らによる講演で、今回は尖閣諸島など離島の防衛に大きく寄与する可能性を持つ「軽量戦闘車両システム」の開発状況を、技術者みずからが紹介した。







離島防衛の切り札

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出典:http://www.sankei.com/


 軽量戦闘車両は、紛争地で脅威となっている地雷型のIDEから乗員を守るため、車体の底をV字型にして、爆風などの爆発の威力を左右に逃がす形状を取り入れた。

  最新技術としては、タイヤのホイールの中に走行の動力となる電動モーターを納めた「インホイールモーター」を採用した。この方式は車高を任意に上下させる 仕組みを簡単に実現できるため、地雷やIDEが仕掛けられている可能性のある危険地帯を走行する際には、車高を上げて車体の底と爆発物との距離を増やすこ とで、爆発物から受ける圧力を減じることができる。

 防衛装備庁では、島しょ部侵攻対処などの事態に対応する軽量戦闘車両の実現に向け研究を続ける方針だ。


地上から宇宙まで

 講演では防衛装備関連に加え、小惑星探査機「はやぶ さ」の運用などで有名な宇宙航空研究開発機構(JAXA)の航空部門による「超音速旅客機と高高度無人機の研究」についても解説があり、超音速旅客機の ネックである、音速突破時の衝撃音と燃費の悪さを低減する実験の結果などが公開された。

 シンポには両日で延べ約2500人が参加した。防衛装備庁の渡辺秀明長官は、先端的な民生技術を防衛技術に活用することが課題だとしており、「日本の技術の強みは材料、センサー、ロボット」だと例示している。今回のシンポジウムは、こうした方針を反映したものとなった。


■ ■ ■

日本は新たな昨年4月に防衛装備移転三原則が制定して世界各国が進めている武器輸出を国の重要産業に格上げしようと言う思惑があるようですね。

確かに恐らく日本の開発技術は世界でも優秀でしょうがこの分野では立ち遅れてるのは明白で、現在も進めていますオーストラリアへの潜水艦の輸出を実際に成功するかは未知数です。
今現在の日本の経済状態からしてこの分野での進出は歓迎しますが、政府としては目先の外貨獲得は間違いではないのでしょうが、もっと生産を上げるような国内の経済を好転させる方策を国家プロジェクトで進める必要が有ると思います。

農業などもっと考え方を変えれば進められないでしょうかね? 地方で土地の余ってる場所で大規模な農業など出来る事があるような気がするのですが。国内の自給率も上げる必要が有りますが。
他には、注目のガス田などの開発を進める必要も有ると思います。

国内で何かを考えないと、日本の衰退も国際経済に対しての価値を失うので頑張るべきだと思います。

あと、日本の英語教育もアメリカが進めた「読み書き中心」から、「話す授業を先行」の形にするべきだと海外に行くと思います。
日本人って外国人と英語を話す事にまずコンプレックスから出来ない傾向が有るように思います。
誰でも英語が話せないと当たり前だと思います。

けれど外国人、特に英語圏でない国などの方が英語を話す時は文法などメチャクチャな人も多いですもんね^^;(笑)。
だけど話す事に抵抗は余り無い。
どうしてかなこの違いは?と考えると、日本人は真面目で英語を間違って使う事に抵抗が有るのだと思います。だから正確に「あれ、この場合は文法的にどうやって言うんだっけ?」と言おうと思い出せないので話せなくなる。そういった事はしばしば。

けれど、あまりそんな事気にしなくて良いと思います。結構、それを思えるようになると海外でやっていけます(笑)。

まずは話す事に特化して授業など、郊外のアメリカンスクールなどに数時間言って交流を深める意味も含めて生徒は低学年のうちは行くべきだと思います。勿論、行くのは外国の人が居る場所なら何処でも良いでしょう。そこはちゃんと教育委員会など考えて下さい。給料貰ってるのだから。
そして、子供どうし話せるようになったらスペルを覚えたりすれば良いでしょう。文字なんてアメリカでも書けない人も多いんだから、話せるようになったら意味が分かるから直ぐ出来ますよ^^b。

昨日も『小・中・高一環校にして英語教育に時間を増やそう』という政府の発表もありましたが、時間数でなく、話すことを先行させる事だと思います。
それが海外で話したりする事を躊躇しなくなってきた側から思う事ですね。

これから外務省の人数倍増や、英語が話せないと国際社会に対応出来ないと政府が気付いたのは賛成するので、英語教育システムの見直しを急務にして欲しいと思いました。

それでは。

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量産が進む米国製のF-35。日本にも配備される予定で、「日の丸ステルス機」はこのF-35の「次」に登場するとみられる(ロッキード・マーチン社HPより
出典:http://www.sankei.com/










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