日本の信用を失墜させた謝罪は無いのか？ 早稲田大、小保方晴子氏の学位取り消しへ 博士論文不正で－海外旅行自力旅

出典：http://www.sankei.com/


早稲田大は３０日までに、ＳＴＡＰ細胞を発見したと主張した理化学研究所の元研究者、小保方晴子氏の博士号を取り消す方針を固めた。昨年１０月、早大は１年間の猶予期間中に不正な博士論文を修正しなければ取り消すと発表していた。









　方針は学内の委員会でまとめた。小保方氏側に伝え、近く公表する。小保方氏側は猶予期間の延長を求めたが、認められなかったという。

　小保方氏は早大での幹細胞研究を米ハーバード大や理化学研究所で発展させ、理研のユニットリーダーだった昨年１月、ＳＴＡＰ細胞の作製を英科学誌ネイチャーに論文発表した。しかし捏造や改ざんが見つかり、論文は撤回された。
この過程で小保方氏が２０１１年に提出した博士論文にも疑惑が持ち上がり、調査で文章や画像の流用が認定された。ただ、早大は論文指導や審査にも重大な欠陥があったと認定。

指導教員らを処分した上で、小保方氏にもう一度、論文指導や研究倫理の教育を受ける機会を与えていた。



この人、最初の発表の記者会見の時から疑ってました。会見のＴＶであの有名なセリフ「ＳＴＡＰ細胞はあります！」を言ってる時です。その時、なんだか周りを見ている顔がこわばり、賞賛を浴びている筈なのに、何故かその目に喜びが無くあるのは他人事のように話す空そらしい顔でした。
何より目が喜びに笑ってる筈の時に空虚な光を湛えていました。あれは紛れも無い虚言を言う人間の目でした。
家族もその時の事を覚えていて、やはり当たってしまったね……とガッカリしてました。

ｉＰＳ細胞がノーベル賞を取った後だっただけに有り得ると期待させたかったのでしょうが、最初からその内容に信じがたいところがありましたね。「本当なら……」と当初は喜びましたが、記者会見を見て気が変わりました。

しかし、それだけでなく嘘を言い続けた挙句、自分を庇ってきた人の命まで犠牲にしたのに、嘘を認めなかったのが信じられません。
きっと命を落としたあの副所長さんは、真実を告白して欲しかったのだと思いました。

アレだけの事をしても自分の罪を認められないのは、最初からあの嘘を始めた時に決まってたのでしょうが、ここまではっきりしたら謝罪会見でもするべきではないでしょうか？

嘘をつく人間の心理とは想像に易いですが、どこまで落ちれば気が済みのかと考えてしまいます。
多額の研究費を受け取って何を考えていたのか、知りたいと思うのは私だけではないだろうと思う記事でした。

最後は正直に言って欲しいと切に願って止まない、そんな気持ちです。











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