近所の子と子犬の事でけんかしたため射殺! 米南部テネシー州で11歳の少年が発砲、近所に住む8歳の少女を死亡させるー海外旅行自力旅 [海外情報・ニュース・世界情勢など]
出典:http://www.afpbb.com/
米ミズーリ(Missouri)州セントルイス(St. Louis)で開催された全米ライフル協会(National Rifle Association、NRA)の第136回年次総会で、ライフルを手に取るボーイスカウトの少年(左、2007年4月13日撮影、資料写真
AFPBBNewsによると、米南部テネシー(Tennessee)州ジェファーソン(Jefferson)郡で先週末、近所に住む8歳の少女と子犬をめぐるけんかになった11歳の少年が、この少女を銃で撃ち死亡させる事件があったと報道。
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米オレゴン州ローズバーグにあるアンプクア・コミュニティー・カレッジで銃乱射事件が起きた後、市内の病院の救急救命室に搬送される患者(2015年10月1日撮影)
母親のラターシャ・ダイヤー(Latasha Dyer)さんによると、娘のマッケイラ(McKayla Dyer)ちゃんは屋外で子犬と遊んでいたところ、少年に見せてと頼まれ、「いや」と断った直後に胸を撃たれた。
ジェファーソン郡の保安官によると、少年は3日午後7時半ごろ、自宅内から父親の単発の12口径散弾銃で少女を撃った。
少年は第1級殺人罪で訴追され、少年拘置所に勾留されているという。
地元テレビWATE 6のウェブサイトに4日に掲載された映像でダイヤーさんは「私たちが引っ越してきた時から、少年はマッケイラをいじめていた」と語った。
「彼は娘をからかったり、悪口を言ったり、意地悪をしていた。校長に直訴して、しばらくは(いじめは)止まったと思ったら、昨日突然、娘を撃った」
自宅の玄関でインタビューに応じたダイヤーさんは、感情を抑えきれない様子で「少年には教訓を学んでほしい。私の娘の命を奪ったのだから、彼女を取り戻せないのだから」と訴えた。
なんという教訓のない国なのでしょうか?
先日も オレゴン州ローズバーグのアンプクア・コミュニティーカレッジ(短大)で、10月1日男が教室で銃を乱射し10人が死亡した事件でも銃を規制出来ない熱烈なガンマニアの居るアメリカでは、このような事件は後を絶ちません。
銃が簡単に市民の手にある国だからこの事件が起こります。
子供が家に銃があり相手を憎いと思った時にそれが目の前にあるからこの事件起こりました。この事実から目をそむけ続ける限り、事件は起こり続けます。
子供や家族を突然失う事の重大さが失うまで分からないのでしょう。
自国を戦場にした事がないからそんな事も理解できないのでしょうか?
銃が無くなれば、今現在のアメリカの犯罪の9割を未然に防ぐ事に繋がりませんでしょうか?
家族を失ったご両親の悲しみは計り知れません。
亡くなった女の子のご冥福を祈ります。
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