中国の際立つ強引さに怒りが収まらない! 日本人拘束3人は脱北日本人妻の子、愛知の会社員、「日中友好人士」…危険な中国の現状。海外旅行自力旅blog情報。 [中国、韓国の「歴史捏造」「反日」及び「経済」関連]
出典:http://www.sankei.com
スパイ活動を行った嫌疑などで中国当局に拘束された日本人3人はそれぞれ、北朝鮮から脱出した日本人妻の子供と民間の会社員、日中交流に尽力する人物とみられることが複数の関係者への取材で2日、分かった。
うち2人は日本政府機関からも情報提供を依頼されていたとされるが、中国政府に脅威を与える活動をしたとは見受けられず、中国当局の強引な手法が際立つ形だ。(北京 矢板明夫、桜井紀雄)
「日本人も北朝鮮人も同じ人間。本当の北朝鮮の人々の姿を知ってほしい」
中国北東部の遼寧省丹東市で拘束されたという神奈川県の50代男性は、周囲にこう話していたという。
男性は数奇な人生をたどった。複数の関係者によると、在日朝鮮人の父と日本人の母を持ち、幼少時の1960年代に北朝鮮に渡った。北朝鮮東部の町で、軍の宣伝部隊の幹部を務めるなど比較的恵まれた生活を送ったという。父が金日成(キム・イルソン)主席の記念事業に絡み事故死し「労働英雄」として顕彰されたからだという。
200万人以上が餓死したとされる90年代後半には一転、食べる物にも事欠き、「死ぬまでには日本に帰りたい」との母親の願いもあって、民間団体の支援で脱北を決心する。
2000年代初頭に神奈川で暮らし始め、日本国籍を得る。当初は日本語をほとんど話せず、苦学の末、サービス業で自活できるまでになった。知人らの印象は「真面目でスマート」。周囲の支援に感謝する姿も知人は覚えている。
だが、北朝鮮に残る妹らを心配し、数年前から中朝国境都市を行き来するようになる。北朝鮮事情に詳しいことからメディア関係者らに情報提供をすることも あった。日本での友人も限られるなか、「提供した情報を喜んでもらえることにやりがいを感じていたのではないか」(知人)。
中朝国境周辺では、キリスト教の布教をしていたカナダ人夫婦が「軍事機密窃取」容疑で拘束された。
男性は国境地域でジャーナリストらを案内する際も「怖 い」と漏らし、慎重すぎるほど身辺には気を使っていた。それでも中国の公安当局にマークされていたという。5月に拘束され、9月15日に身柄を検察当局に 送られたとされる。
一方、沿岸部の浙江省平陽県で5月に拘束されたという愛知県の50代男性は、同県の中国人経営の調査・人材派遣会社に勤め、浙江省を頻繁に行き来していた。
付近では昨年から空軍施設の建設が始まったほか、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺を巡回する海警局の基地建設も予定されている。「男性は軍事愛好者らしい」との証言もある。
中国共産党関係者は「軍事管理区域などに侵入か、施設を撮影したことが『スパイ行為』に認定された可能性がある」と指摘。軍事施設の写真を海外の雑誌に提供した遼寧省の中国人男性が懲役8年の判決を受けた例が今年1月にあった。
逮捕された神奈川県と愛知県の男性には、日本の公安調査庁なども情報提供を依頼していたとされる。
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また、6月に北京で拘束されたという東京の60代男性は、過去に航空会社に勤務し、定年後に北海道で牧場経営に携わりながら日中間の人材派遣の公益団体を立ち上げた。日中の政財界にも人脈を持ち、党機関紙の人民日報に取り上げられたこともある。いわゆる「日中友好人士」の一人に数えられる人物だ。
関係者は「中国社会に深く入りすぎて党内の権力闘争に巻き込まれたのかもしれない」と話す。ただ、この男性は拘束され取り調べを受けているものの、逮捕には至っていないといい、釈放される可能性もある。
なりふり構わぬ中国の強引な蛮行が目立つようになって来ましたね。
これは何を狙っての行為なのか、「他国もスパイ活動をしてるではないか!」と、得意の意味の通らない幼稚な主張をするつもりではないでしょうか?
日本はこの行動を広く世界に訴える必要が有ります。
もっとメディアは世界に向けてこのような人権無視の内容を詳細に発表し、すぐさま釈放するよう要求する事が急務です!!
いつもの水面下の使い古された消極的外交をする時では有りません。
もっと世界に訴えるべきです!
世界の人はそんなに馬鹿じゃないです!
かつてのでっち上げの「南京事件」や「慰安婦問題」も、虚偽の内容だと、世界に広く知らしめる必要が有ります。
日本はもっと世界を信用して、本当の事を、中国・韓国の協議の内容の捏造を広く世界に訴えるべきです!!
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