海外旅行、自力旅情報。難民の受入れを表明! バチカンはまずは1家族の安全な暮らしを確保。 [海外情報・ニュース・世界情勢など]
出典:http://www.afpbb.com
シリアの首都ダマスカスで悲惨な内戦を体験したきた難民の家族が、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王に招かれバチカンのアパートで安全で快適な暮らしを送って居るという。
出典:http://www.afpbb.com
フランシスコ法王はシリア内戦が原因の1つとなっている移民危機に欧州はどのようにすべきか同協会が手本を示すべきだと唱え、この4人家族はその恩恵を受けた最初の移民となったという。
夫婦と子供2人のこの家族はメルキド・ギリシャ典礼カトリック教会の信者で6日にイタリアに到着、移民申請をしており、その結果が出るまでは詳細は殆ど明かされないとしている。
18日になってこの家族がフランシスコ法王がバチカンで受け入れ先を見つけると約束していた2家族のうちの1つだと考えられた。欧州にある12万の狂句に対し、かく教区が少なくとも難民の1家族を受け入れるよう呼びかけていた。
家族が身を寄せるアパートはサンピエトロ大聖堂の近くにありフランシスコ法王の宿泊施設やイタリア・ローマの歴史地区からも徒歩で直ぐだという。
最初、この記事を見たときに感じたのは、あの膨大な数の難民の人々のうち、『2家族だけ?!』と、驚き、怒りさえ覚えましたが、良く読み進めますとそれが『12万ある教区』に対して命令されているという事で、概算で12万の家族は少なくとも住めるかも知れません。
ローマ、フランシスコ法王も素晴らしい方で良かった……と少しホッとしたのですが、ただこの場合、カトリック教会の信者との情報があったので、難民の他宗教の信者も受け入れを出来るのですかね。
改宗をさせる気なのでしょうか?
それとも、表明しても相手がイスラム教かそれ以外の宗教の可能性が高いので、実際は効果が期待できないかも知れません。
しかし、生きる事を選択して難民の人々が一時的に住むように出来るなら良いのですが、難しいと思います。
他宗教にキリスト教がしてきた事を考えると、現時的には難しい事なのかと心配になる出来事だと思いました。
コメント 0