海外旅行、自力旅blog情報。移民を蹴ったカメラマンの攻撃を受けてもそこから這い上がる! 転ばされたシリア難民男性、スペインでサッカー指導の職を獲得。 [海外情報・ニュース・世界情勢など]
連日、シリア問題を報道してるのですが暗いニュースも多かったのですが、そこにこんな良いニュースが入りました。
ハンガリーの国境を越える際に女性カメラマン、ペトラ・ラースロー(Petra Laszlo)に足を引っ掛けられて転んだ場面が世界的に報じられて話題となったシリア難民の男性が、スペインのサッカーコーチ要請学校によって雇用される事になった。雇用した学校が16日、発表した模様。
シリアサッカー1部リーグであるアル・フトワ(Al-Fotuwa)の元監督であるオサマ・アブドル・モフセンさんは、マドリード郊外にあるコーチ養成学校「セナフェ」から仕事のオファーを受けたとの事。
モフセンさんは16日、2人の子供と共に首都マドリードに到着。学校側はモフセンさんの妻と他の子供2人もシリアから呼び寄せる予定だという。
ハンガリーの女性カメラマンがセルビア国境付近で子供を抱えて警察から逃げるモフセンさんの足を引っ掛けて転ばせる様子を写した映像は今月、世界中で怒りの声を巻き起こし、足を掛けたペトラ・ラースロー女史は勤務していたインターネット放送局・N1TVをテレビ局側から解雇させられる事になった。
本当に良かったですね^^。
しかし、まだ奥さんや子供2人もシリアに残してるという事で、心配だと思います。
どうか一日も早く家族全員揃って生活出来ると良いですね~。
早く平和の世の中になれば良いと思う今日のしめくくりの記事でした。
それでは^^。
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