海外旅行、自力旅情報。流入増でミュンヘンなど破裂寸前! 1日で難民1万2200人到着。 [海外情報・ニュース・世界情勢など]
出典:http://www.afpbb.com/
「夢にまで見た安全な土地」への入り口として連日数千人の移民・難民が到着するドイツ南部バイエルン州ミュンヘンの当局は、流入する人たちのあまりの多さに同市が破裂寸前であると語ったらしい。
ミュンヘンはオーバーバイエルン地区のエバ・エングライン報道官は、12日だけでも州都であるミュンヘンの駅に「少なくとも1万人」が到着すると予測がされると語ったらしいのである。
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同日午前0時から午前10時までに、当局は3600人の移民を確認した。
同士ライター市長は、「この展開にとても困惑している。もうこれ以上、難民にどう対応して良いか分からない」と述べたという。
ジグマル・ガブリエル副首相は10日の連邦議会で、9月初めの8日間に入国者は3万7000人を含め、ドイツには今年、これまで45万人の難民が到着していると述べたようである。
ミュンヘンの駅では今も到着した人々を歓迎するサインを持つ人々が見られる。
しかし多くのボランティアたちが歓声を上げ、食料品や子供たちのおもちゃを手渡していた数日前と比べると、その数が減少した様なのである。
歓声は、列車と降りると同時に上がるが、登録の為の歓迎センターに案内する警察官も日常作業のようになっていると言うのです。
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それでも到着した移民の人々は感謝の意を表し続けると言うのだ。
「問題はドイツ人じゃなくて、(移民・難民)が多すぎる事だとシリア人のアブデルさんが語ったそうだ。
「ドイツ人はそれでも僕達を歓迎してくれるし、食料を含む全てを用意してくれる」
「オーストリアとドイツでは人々は凄く親切だ」と彼は付け加えたそうなのである。
しかし、夕方にはミュンヘンなどの南部の受け入れ可能数の限界を迎えようとしていました。
13日、警察当局は前日の12日だけで1万2200が到着したことを受け、受入れ人数が限界に達していると警告したとのこと。
警察の報道官は「昨日(12日)で1万2200の人が難民が到着して今日も大勢押しかけるだろう」と話したと言う。
「今日の目標はここから出来るだけ多くの人を移動させ、新たに到着する人の場所を確保する事だ」
ミュンヘンはハンガリーやオーストリアを経由して、列車でドイツに到着する難民らの主な玄関口になっており、先週末には約2万人がミュンヘンに到着したのである。
もはや移民を受け入れる施設も限界に達しているドイツ――――。
受け入れに反対を表明する国もいる中、ボランティアや奇跡のような対応を見えたきたドイツが限界を向かえる場合、移民の彼らの状況もさらに過酷な状況になるのが心配でならないです。
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