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外国に行くという事は、その国のイタリア語とフランス語を話す事なのだ。 [海外旅行自力旅計画きっかけ編]

最初に到着する国はフランスのシャルル・ドゴール空港。
その為、タラップを降りる前ではフランスのCAさんににっこりと微笑まれて『行ってらっしゃいませ』と言われる筈なので、覚えておかなければいけない言葉が有るのだ。そう、それは『Merci(ありがとう)』だw。

そう覚えなければいけない事。それはその国の『言語』だ。
考えてみると全くといって良いほど、フランスとイタリアの知識を持たない事に気付いたのだ。これはいけない。
これから行くのにそこの習慣や言葉の壁をどうやって越えなきゃならないのか見当が着かない。そう思って先ずは紀伊国屋書店でその国の情報が載った本を探しに行った。
今ならすぐにネットで全て最近の情報を探し回るところだが、その当時は全然そんな事分からずに参考書を買う感覚で書店に急いだ。だってほら本屋さんて情報がいっぱいあるような気がする出ないの? だからそこに向かってしまうのである。

先ずはそのお国柄の情報を調べたいと思ったので、いらんな本を手に取った。で、書いてある事を読むとフランス人は自国の言葉を第一と考えていて英語で話しかけられるのをあまりよく思ってない。出来ればフランス語で話すの方が良いと書いてあった。
ならばフランス語のトラベル本をカゴに入れる。ならばイタリア語も必要だろとイタリア語もカゴへ。よく考えるとこれは出発までの時間から言って無謀な事だった。(しかし相方は片言だが覚えて会話していたが……スゴイな)
それて割りと私はビジュアルから入る方なので定番本『るるぶ』と『マップル』もカゴに入れる。だって写真が凄く良くてこれのイメージを持ってその国を想像して毎回行ってるのだからw。

そう言えば、この時本屋さんで手に取った『地球の歩き方』の本を手に立っていたような気がする。
凄く詳しくて、ためになる読みどころが満載の良い本だ。しかし当時は読むところばかりでキービジュアルが少ないから少し読んで棚に戻していたな~^^。
しかし、この時の体験が後にネットで気温など服装などの情報を探したときに『地球に歩き方』のサイトを見つけてブックマークして参考にするようになったんだよな~。すごいネットでも今でも重要なサイトだといつも情報を見るのに必ず見ているサイトです。

しかし、このときは本屋で『メルシー!』とか『グラッチェ!』とかを言おうと心に決めて、レジに向かう未熟者だったのであるw。

結局は、私は現地でもそうそうに使えないフランス語とかを無視して英語で『サンキュウ!』と言ってタラップを降りたのを覚えている。
やはり中学レベルとは言え咄嗟に頼れるのは少しでも知っている言語。
もともと少しだけ英語は知ってるつもりだったので挨拶程度はすぐに慣れて使えるのだ。ま、あくまでそれも中学レベルなのですぐ壁にぶち当たるのだが全く無知なフランス語よりは使いましたよ。ローマでも『グラッチェ!』以外は使えなかった私でありました。

ダメだな~。本が無駄になったよorz

続く >>
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