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キチガイ沙汰の中国サッカー! 新華社も「盗人猛々しい」と苦言…サッカーACL王者「広州恒大」の傲慢極まれり スポンサーロゴ外しに日産は激怒-海外旅行自力旅 [中国、韓国の「歴史捏造」「反日」及び「経済」関連]

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サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で優勝し、歓喜に沸く広州恒大の選手ら。だが、胸にあるのはスポンサー企業「東風日産」のロゴではなく、親会社の関連企業のロゴに一方的にすり替えられていた=11月21日、広州(AP)


 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で2年ぶりに優勝した中国スーパーリーグの広州恒大に、称賛よりも批判が浴びせられている。決勝戦でユニホームの胸のロゴを、スポンサー企業のものから親会社の関連企業に変更。一方的に契約違反したばかりか、その後の対応のあまりの傲慢ぶりに、国営メディアまでが苦言を呈する事態となっている。








胸のロゴを一方的に変更

 広州恒大は21日、広東省広州市の天河体育センター体育場で行われたACL決勝第2戦で、アル・アハリ(UAE)を1-0で下し、再びアジアのクラブチームの頂点に返り咲いた。しかし、プレーよりも関心が集まったのは、広州恒大の選手のユニホームだった。本来、胸の部分には、スポンサー企業である日産自動車の中国合弁会社「東風日産」のロゴが入っているはず。ところが決勝戦では、クラブの親会社のグループ保険企業「恒大人寿」のロゴに入れ替わっていた。

 驚き、怒ったのは東風日産側だ。東風日産は2014年2月~16年1月まで、広州恒大とスポンサー契約を結び、ユニホームの胸の部分の広告の権利を購入していた。スポンサー料として、中国スーパーリーグ史上最高額の約1億元(約20億円)を支払っているのだから、その怒りは当然だ。

 東風日産側はその夜早速、公式サイト上に声明を発表。ロゴが外されていたことについて、「非常に驚愕(きょうがく)した。恒大クラブがわが社の同意を得ない状況下、一方的に東風日産のスポンサー権益を独断で取り消したことはまことに遺憾だ」と憤りをあらわにした。

  さらに、10日の時点で広州恒大側がロゴの変更を打診してきたが、東風日産側が拒否したことや、広州恒大側が試合開始の1分前に、メールで変更を通告して きたことを暴露。「今回の恒大クラブの違約行為に対し公の説明を求める。同時に、わが社はさらなる措置を取る権利を有する」と法的措置も辞さない構えを示 唆した。


「契約順守が必要だ」

  一方、広州恒大側は「契約にある違約条項に照らし合わせて、事前に東風日産側に意思を伝えた。書面で告知し、契約内容に従って友好的に協議した。しかし、 東風日産側は違約条項の存在を無視し、いかなる形式の協議結果も拒絶した。恒大側はこれに対し非常に遺憾を覚えた」と反論した。

 広州恒大は、サッカー好きで知られる習近平国家主席(62)のもと、“国家プロジェクト”に位置づけられている「中国サッカーの強化」を体現している優良クラブと位置づけられていた。しかし、今回の所業については、国営メディアも擁護できなかったようだ。

 中国国営新華社通信のニュースサイト「新華網」は23日、「チャンピオンだけでなく、中国サッカーは契約を順守する精神が必要だ」とする評論記事を掲載。
「ピッチ外の広州恒大は、ピッチ上の広州恒大よりも『すごい』と言わざるを得ない。違約してなお、このように盗っ人猛々しいと は」と揶(や)揄(ゆ)した。さらに、「言葉に明らかに潜んでいるのは、こちらが違約したいのだから同意しろ。同意しないのならば、まず違約して、それから話し合う。裁判所で会うほどのことはないという意思だ。こうした“神の論理”には、驚きのあまりほとんど口がきけない。誰が広州恒大をこのようにしたい放題にさせているのだ」と強烈に批判した。







習主席の威を借り増長

 実は同様の騒動は過去にも起きていた。前回のACLでも、広州恒大は東風日産の広告を外し、やはり関連企業の「恒大糧油」に変更。そのときは協議の末、広州恒大側が東風日産側に800万元の違約金を支払うことで決着した。
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 カネで解決したり、脅したり-。「金満クラブ」の広州恒大の増長は止まらない。背景には、好成績で国家指導者の方針を体現しているという思い上がりと、スポンサー契約を希望する企業が後を絶たないという現状がありそうだ。

 もっとも、今回の騒動について、中国の法律専門家は「違約条項は違約を防止し、罰則を定めるもので、違約を許すものではない」と広州恒大側の非を指摘している。新華社の意見は、いわば中国共産党や中国政府の意見。広州恒大の傲慢さが目に余るということだ。

 広州恒大は「世界のトップを目指す」と標榜(ひょうぼう)している。しかし、契約順守という基本さえ欠如しているクラブに、その資格はない。今回の騒動 は、広州恒大のみならず、中国サッカーのイメージさえ傷つけた。

「寒い冬がやってくる。広州恒大は目を覚ますべきだ」-。新華網の苦言は届くだろうか。


◆ ◆ ◆

中国サッカーがスポンサードリンク契約をしている東風日産のロゴを他者親会社ロゴに変更して試合に出るという暴挙を行っているそうです。それも優勝試合で。

最早、キチガイ沙汰です。スポンサー契約をして相手を愚弄する行為に、謝罪も無いと言います。ロゴの変更をメールで1分前にしてきたと言うから馬鹿にしています。
前もって協議で断られていると言うのに、「それを敢えてする」という凶行。狂ってるとしか言いようが無い。それも前にも同じことを遣っていると言うから驚きます。その時に800万元の罰金を払ってると言うから、恐らく悪い事だと分かってやってるのでしょう。
正に、国の意向を体言してると言うから驚きます。

愚かなり傲慢国・中国サッカー――――。

こんなサッカーチームから罰金を払わせ、スポンサー料を取り上げて撤退するべきでしょう。
子供じみた傲慢チームなどすぐに廃れるでしょう。どうせ中国経済はもうお仕舞いなのだから……。


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出典:http://www.sankei.com/

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