SSブログ

<中国経済減速>TPPで中国経済に逆風か アジア開銀報告書で明らかに! 北京市 大気汚染警戒レベル「赤色」-海外旅行自力旅 [海外情報・ニュース・世界情勢など]

Image.png
TPP合意で中国に焦り 市場開放に踏み込むことができるのか?
出典:http://www.sankei.com/


 アジア開発銀行(ADB、本部マニラ)は8日、日米などが環太平洋連携協定(TPP)交渉で大筋合意したことを受けて「中国がTPP参加国との競争に直面する可能性がある」との分析をまとめた。アジア経済統合の現状に関する報告書で明らかにした。



 報告書は中国の輸出の35%近くがTPP参加12カ国向けだと指摘。TPPが発効すれば、中国が低コスト生産で一部参加国との競争に直面すると予測した。

 例として、繊維や靴など労働集約型の製造業ではマレーシアやベトナム向けの投資が増える可能性があるとした。
 一方、インドについては、TPP不参加による損失は中国に比べ「あまり大きくない」と分析した。ただTPPへの新規参加国が将来増えれば、損失が拡大する恐れがあるとも言及した。(共同)


* * *

日本留学の中国人女性が語る中国へ帰りたくない理由=「実際、留学して帰ってこない人は多い」「少なくとも日本は…」―中国ネット



2015年12月4日、中国の掲示板サイトに、「日本留学の中国人女性が語る中国へ帰りたくない理由」と題するスレッドが立った。

スレ主は、日本留学中の中国人女性が語ったという中国へ帰りたくない理由を紹介。それには、


「食の安全や便利性を考えると中国で主婦をするのは大変」、

「中国の衛生条件は悪すぎる」、

「日本でのショッピングは楽しい」、

「中国は何をするにもコネが必要で大変」、

「日本社会は寛容」、

「職場の人間関係が日本の方が簡単」などがあるという。



これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられ


「これは理解できる。実際、留学して帰ってこない人は多いのだから」

「文明という環境下と野蛮という環境下では咲く花が違うのも当然」

「社会管理能力とそのレベル、及び公平性において日中は天と地の差がある」

「それは正常な社会で生活していたら、特色ある社会主義の生活に適応するのは難しくなるよな」

「これが文明的な民主主義と腐敗した独裁の差だろ」

「結局のところ中国は日本よりずっと腐敗しているからという事だな」

「少なくとも日本は空気がきれい」

「日本人は何をするにも真面目で誠実。中国はこの点で50年は遅れている」

「変態な人間は変態的な国が好きになるという事だ」(翻訳・編集/山中)


* * *

北京市が大気汚染で車両規制 8日朝からナンバープレートが偶数の車だけ 市民生活に影響も

1.png
自転車やバイクに乗った人は、ほとんどがマスク姿=8日、北京(ロイター)


 北京市は8日朝から、市内を通行できる車両をナンバープレートが偶数の車だけに制限した。大気汚染で4段階ある警報のうち最も深刻な「赤色」が7日夜に発令されたことを受けた措置。10日正午までナンバーの偶数と奇数で日替わりに規制する。

 北京市教育委員会は、小中学校や幼稚園に、赤色警報発令中は休校とするよう指示。北京日本人学校も8日は休校。だが、中国では共働きの家庭が多く、新華社電によると、日中に家に親がいない生徒の登校を認め、面倒を見る学校もある。

 北京の赤色警報は、6日ごろから悪化した大気汚染が、72時間以上続くと予測されたことから発令された。中国メディアによると、北京に隣接する河北省でも深刻な大気汚染が発生、一部でナンバーに基づく車両規制などが実施されている。(共同)

 中国・北京市政府は7日午後、深刻な大気汚染が続くと予想される際に出す4段階の警報のうち、最高レベルの「赤色警報」を発令した。
 8日朝から10日昼まで交通規制の強化で車両の通行量を半減させるなど緊急対策措置を実施する。北京市で赤色警報の発令は初めて。
 北京市政府は2013年10月、深刻な汚染が続く予測日数に応じて「青色」「黄色」「オレンジ色」「赤色」の4段階に分け、72時間以上続くと予想される際、赤色警報を発令すると定めた。車のナンバープレート末尾が奇数か偶数かによって1日置きに通行禁止にするほか、工事現場の作業も停止させる。小中学校や幼稚園に対して休校・休園などを求める。
 北京市では7日夜、微小粒子状物質PM2.5の濃度は1立方メートル当たり270マイクログラムを超え、深刻な汚染となっている。7日午前0時に発令した「オレンジ色警報」を7日午後6時半(日本時間同7時半)に赤色警報に引き上げた。
 北京市では11月27日から深刻な大気汚染が発生し、30日夜にはPM2.5の濃度が一部地域で1000マイクログラム近くに達した。しかしこの際にはオレンジ色警報にとどまり、インターネット上などで「なぜ赤色警報を発令しないのか」「車両制限などで混乱するため赤色警報を出さなかったのだろう」などと批判が高まった。


◆ ◆ ◆


中国のTPP参加国と取引の上で競合するのは筆致だと報道が出ています。
中国の肝いりで開始を目指すアジアインフラ投資銀行(AIIB)はまだ始動するには程遠いような情報が無い状況ですが、これは中国経済に取って良くない事だけは分かります。
中国の腰ぎんちゃくの韓国までTTP参加を表明するなど、中国には打撃が少なからずあるのは明らかだとADBも報告をはADBも報告を上げたのでしょう。

そして、これと同じくしてネットには「中国に返りたくない中国留学生」のスレッドと言うものがたったと言うのですが、まぁ日本人からすると当然と言うか、中国人ですらやはりそう思うよねと言うものでしたね。
中国で人間として生きていくのはそぞ大変でしょうから^^;。

今、中国は大気汚染レベルは最高の「赤色」を発令。

もっと前に出すべき状態の様だったとも国民も思っていたのだろうが、共産圏の人たちはそれでも黙って生きていくのですね。
訴えてもどうせ国は聞き届けないのを知っているからなのですね。



2.png
北京でまた深刻な大気汚染 学校の屋外活動禁止
出典:http://www.sankei.com/
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。