露軍、トルコ救援車を空襲 トルコメディアなど報じる－海外旅行自力旅

出典：http://saigaijyouhou.com


　トルコのメディアなどは26日、前日25日に救援物資を輸送していたトルコの車両が、トルコとの国境に近いシリア北西部の町、アザーズを走行中、ロシア軍機から空襲を受け運転手など7人が死亡、10人が負傷したと報じている。








　ロシアはこの空襲について情報を発表していない。　映像は地元メディアが撮影したもの。


露大統領、トルコから「まだ謝罪がない」 露軍機撃墜

【AFP＝時事】ロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領は26日、ロシア軍機がトルコに撃墜されたことに対し、トルコ側から依然として謝罪がなく、賠償の申し出もないと語った。

　プーチン大統領はテレビ演説で「トルコの政治のトップレベルからのはっきりとした謝罪をまだ聞いていないだけでなく、損害への賠償の申し出もなく、犯罪者が犯した罪を罰するとの約束もない」と語った。







ロシア、トルコに対抗措置…農産物輸入など制限

　ロシアのプーチン大統領は２６日、トルコ軍機による露軍機撃墜をめぐり、「まだ謝罪もない。ロシアとの関係をわざと袋小路に追い込んでいる」とトルコへの不快感を示した。

　露政府は同日、トルコからの農産物輸入を制限するなどの対抗措置を決めた。エネルギー協力も凍結する方針だ。　プーチン氏はクレムリンで開かれた外国大使から信任状を受ける式典で、「対テロの同盟国と思っていた相手から背中に裏切りの打撃を受け、不可解だ」と述べた。その場にトルコの大使はいなかった。

　メドベージェフ首相は２６日の閣議で、トルコ企業のロシアでの活動制限、トルコ産品の輸入制限などの措置を取ると表明した。トルコは北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の加盟国だが、経済協力などを中心に、最近はロシアと良好な関係を保ってきた。トルコ経由で欧州へ天然ガスを輸出するパイプライン建設計画もあるが、ウリュカエフ露経済発展相は２６日、パイプライン事業の停止が対抗措置に含まれるとの見通しを示した。

　一方、トルコのエルドアン大統領は２６日の米ＣＮＮとのインタビューで「我々の領空を侵した側こそ謝罪すべきだ。我が軍は任務を果たしただけだ」と謝罪を拒否した。


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トルコ領空侵犯を犯し打倒・独裁国家アサド政権を掲げる反政府組織をイスラム国を攻撃するふりをしながら空爆を続ける露空軍機を撃墜したトルコ軍に対し、ロシアはその事実が分からないうちに、もう既に報復措置をして空軍パイロット１名しか失っていないにも関わらず（そしてその原因も自分が領空侵犯したからに他ならないのに）トルコの輸送車を攻撃、７名の命を奪い１０名の負傷者を出す大惨事を平気で行うロシア。

その上、生き残った空軍パイロットにはトルコによる「警告」は無かったと虚偽の警告はさせる上に、「謝罪がない」などとトルコへの渡航の規制にトルコからの農産物輸入も制限すると決定。全く自分を何様と思ってるのかと言いたい。

ま、元々人の命などなんとも思わない共産圏の人間の事、全てが自分に都合よく声明を出し、他の物を奪うことしか考えない人種。

やはりこのままシリアへの介入から出て行って貰い、経済制裁を甘んじて受けてもらえば良いのだと改めて思いました。

己は即座に報復措置をする鬼畜の所業。
本当に、ロシアとか中国の自国の行動のみを考えられる血の通わない教育を受けると、人はここまで醜くなれるのかと驚かされます。
アサド政権は、ロシアに亡命して即刻崩壊してくれれば良いのに。











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