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南シナ海諸国も支持! 米艦船、南シナ海人工島航行 比・ベトナム、米と協力強化-海外旅行自力旅 [中国南シナ海南沙諸島・尖閣諸島・沖縄基地移設関連]

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出典:http://news.yahoo.co.jp/

南シナ海の領有権で中国と衝突するフィリピンやベトナムは、軍備を増強しながら実効支配を強める中国に対抗しようとしているが、中国とは圧倒的な兵力の差がある。米国が今回、中国が建造中の人工島周辺で「領海」と主張する海域で艦船による示威行動に踏み切ったことで、これら周辺国が米国と連携を強めていくのは確実だ。 







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出典:http://news.yahoo.co.jp/


フィリピンは、中国の南シナ海における領有権主張は国際法に違反するとして、常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)に提訴している。中国は対応を拒んでおり、同裁判所は管轄権を有するか否かを年内にも判断し、結論は来年前半にも出る見通しだ。 

フィリピンが国際的な司法の場に訴えざるを得なかった背景には、外交筋が「東南アジア諸国連合(ASEAN)の中でも最弱」と指摘する体制の不備がある。戦後の防衛を米国に頼ってきたためだ。 

冷戦終結を受けて撤退した米軍を呼び戻すため、フィリピンは昨年4月、国内への米軍駐留を可能とする新軍事協定に調印。合同軍事演習の規模を拡大するなど、中国に対抗するため米国と関係を深めている。 


ベトナムも急速に米国へと接近している。グエン・フー・チョン共産党書記長は今年7月、1975年のベトナム戦争終結後、同国の最高指導者として初めて訪米し、オバマ米大統領と会談。名指しを避けながら、中国による南シナ海での一方的な行動への懸念を共有した。 








ベトナム近海では、中国が海底油田の掘削を強行したほか、漁船への攻撃などを続け、国内で反中世論がくすぶり続けている。チョン氏は南シナ海への米国の関与に歓迎を表明しており、米国もベトナムの海洋防衛能力向上への協力などを進める方針だ。 


これまで南シナ海問題では「中立」の立場だったインドネシアのジョコ大統領も26日、訪問先の米国でオバマ大統領と会談し、共同声明では南シナ海について「緊張を高め、信頼を損ない、平和と安全をむしばもうとする動き」を批判して中国を牽制(けんせい)した。オバマ氏は記者団に、「インドネシア海軍の近代化支援など、海洋安全保障を含む防衛協力を話し合った」とした。インドネシアは中国の海洋進出圧力に不信感を強めており、南シナ海問題で米国と歩調を合わせる姿勢を強めたといえる。



南シナ海が抱えていたこの中国の蛮行を米艦船の航行で着実に世界の関心及び、態度を表明出来る状況が起こり俄かに中国包囲網が形成できる状況に嬉しく思います。

この既成事実を作り強大な軍事力を背景に理屈の通らない主権の主張を繰り返す中国のやり方を世界で粛清しなければならない時だと思います。

国際司法もこの問題を中国抜きでも裁定するべく声明も出されましたので、この問題を足がかりに東シナ海の尖閣諸島も同じく国際司法で裁定に掛けられるように日本政府も早急に行動を起こすことを望みます。

日本もこの時点で水面下で迅速な行動をする事が出来ると今までの失態がなかったのではないかと残念に成ります。












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