これは強大な力への戦う意思を示す自分と向き合う勇気の物語! 図書館戦争 THE LAST MISSION を見ました^^ー海外旅行自力旅 [今日のイチオシ!(映画)]
タイトルの通り、『図書館戦争 THE LAST MISSION』 を見に行って来ちゃいました^^。
もう前作を映画館では見逃していまして、WOWOWなどで見ること何度も。(我が家、娘もそれぞれ好きすぎて何度も別々に見て、それに併せて一緒に何故か私も見ていましておかげで5~6回見ています(笑))
その為、CMで堂上教官があのセリフ 「届けよう! 待ってる人が居る……」を聞くと、どうしても(あ……今思い出しても涙が(泣))映画館で見たかったのです!(笑)
出典:http://www.toshokan-sensou-movie.com/tlm/index.html
映画館に行く前には、テレビの紹介特別番組で、堂上教官(岡田准一くん)や郁(榮倉奈々ちゃん)や小牧教官(田中圭さん)や手塚(福士蒼汰くん)達が、映画の見所を話すその仲のよさがもう最高!
本当に信頼しあってるのも感じるし、映画撮影当時のエピソードでも何やら夜には岡田君の部屋に集まって筋トレやら可笑しな話ばかり、もう本当に皆面白い話ばかり。それを見ている郁役の榮倉ちゃんの優しい笑顔がまた良いんですよね~もう郁そのもので^^;(笑)。
また映画の前作と今回の2作目に繋がるストーリーとして放送されたドラマ版の小牧と毬江ちゃんの内容もちゃんと見たので、これですべて準備万端。どうしても我慢できなくて公開2週目である昨日(18日)に家族で見に行ってしまいましたー!!キャ~堂上教官ー!!(笑)
出典:http://www.dailymotion.com
ですが、ですが、映画を見たのですが、もうそれはそれは凄かったです。もう、前作からの時間が無かったかのような完成度でした。
出演者のメンバーも凄いのですが、まったくそのキャストの多さも映画のストーリーを邪魔していません。もう、見ていて、そしてあっという間に終わってしまった……という感じです。そう、正に『終わってしまった!』――――という感じです(笑)。
出来れば、もっと見て居たかった。ああ、郁と堂上の2人の姿、もっと見て居たかったと言うのが、正直な感想です。ああ名残惜しい~(泣)。
映画の感想は、ひとそれぞれでしょうが、私にはこの図書館戦争はアニメ版からのファンですし、娘などは原作も読んでいますので感慨もひとしおですが、それでも映画は原作を裏切っていません。そこがもう凄い事だと思いました。普通、必ず「原作の方が良かったのに……」って言葉が出てきてしまうのですが、この映画はそれが無いのですよね。そこもこの映画の凄さかも知れません。映画の魅力を監督と、岡田准一くんのアクションのリアリティに底上げされて、映像に説得力があるのがその要因のひとつだと思います。ま、そんな物でなくて単純に映画が面白いだけなのかも知れませんが。
出典: http://okstars.okwave.jp
出典:http://otakei.otakuma.net
出典:http://rubese.net
内容についてはもうもどかしい所と本を守るという所に尽きるのですが、激しい戦闘シーンの連続で涙も出て来てしまいました。
もどかしい所については詳しく書かないですが、もうそこは見る価値十分です!(鼻息荒いですよ。フーン!!(笑))
そして、あのCMの堂上教官の『もう俺が居なくても……』に続くシーンで涙が止まりませんでした。そこも詳しくは書きませんが、とにかく見る方はそこは熱いものが込上げる場所ではないかと思います。私はダメでした(笑)。
しかし、そんなべた褒めな『図書館戦争 THE LAST MISSION』なのですが、映画を見終わってひとつしっくり来ない所がありました。いや……しっくり来たと言って良いのかも知れませんが。
最後のこの映画版2の内容の事件の首謀者が事件を起こした確信を述べる時、私がここで記事を毎日書いている事にも通じる事柄だったので、そこは他の人と映画を見てる感想が異なったのではないかと思ったのです。
いや――――より、そのメッセージが強かったとでも言う事かも知れません。
ですが、それは映画を見終わってしばらく経って、帰り道の途中で思い返して答えを出す事が出来ました。
その為、本日も記事を書く事が出来ました。そうでなければ、ひょっとしたら今日の朝からこのサイトを止めて閉じていたかも知れませんでしたが……なんとか思い留まる事が出来ました^^;(笑)。
それは、ひとつの映画の中のある人の言葉(セリフ)で心が繋ぎとめられる思いでした。そうでなければ止めていたかも知れません。それ程までにこの映画が持っていたメッセージは私には大きな物があったのです。
しかしその言葉を思い出した時、やっぱり思いとどまる事、そして先に進む事を出来るようになったのです。
それが、堂上教官のあの言葉。戦闘で疲弊して、仲間ももう降伏するしかないと思った時に言ったその一言です。
『届けよう! 待ってる人達が居る……』
大事な言葉です。CMで流れるこの原作のテーマでもある『この世界は守るに値する……』を体言する言葉だと私は思ってます。ただのお涙頂戴の映画ではないとお知らせしたかった。
私が事件の首謀者から突きつけられた問いに、堂上教官から貰った答えだと思ってます。
これは単なる言論の自由への戦いの物語では有りません。
巨大な敵はこの『図書館戦争』の世界では政府による「メディア良化法」と言う物です。
けれど、単なるそれだけの物でしょうか?
それは権力がある物、政府が悪で、抗うものが正義?
いえ、それはそれ程単純では無いと思います。
勝った者が正義と詠われる者になると言う事が言えると思います。決して正義がこちらに有ろうとも。
故に、なお一層心の中の正義をしっかりと持って、日本は今一度武士道を心に思い起こし、正義の道を進む必用が有ると思うのです。
その上で、今度こそ戦争をしない日本の強い意思の力を見せる時なのだと思います。
その答えを見つけ、また進む事が出来るようになりました。
もしお時間が有りましたら、映画 『図書館戦争 THE LAST MISSION』 見られる事をおすすめします^^。
映画 『図書館戦争 THE LAST MISSION』 公式サイト
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