英語版にて歴史戦を戦う本・出版! 「慰安婦問題の事実を発信、広い層の米国人の理解を期待」-海外旅行自力旅 [中国、韓国の「歴史捏造」「反日」及び「経済」関連]
出典:http://www.sankei.com
産経新聞ワシントン駐在客員特派員 古森義久氏
連載「歴史戦」の英日対訳版『History Wars』が産経新聞出版から発売されました。慰安婦問題に詳しい識者らは海外における情報発信の重要性から本書を高く評価しています。全国の書店や産経新聞販売店のほか、海外の書店でもご購入できます。
■産経新聞ワシントン駐在客員特派員 古森義久さん
いまの世界には真の意味の国際語という言語はないが、最もそれに近いのが英語である。だから世界各国のできるだけ多くの人々に直接に訴えたいことがあれば、その手段は英語で、しかも英語を理解する人間が読んでわかりやすく、明解な記述でなければならない。ただし原文を正確に伝えるという大前提は崩せない。本書の英訳の監修にあたっては当然ながらそんなことを思い続けた。
History Wars Japan-False Indictment of the Century 歴史戦 世紀の冤罪はなぜ起きたか
まず最も身近な読み手としては知的な関心対象領域のわりに広い層の米国人を想定した。
日本や戦争の歴史にそれほどの強い興味が なくても世界情勢や異文化全般には関心を向けている米国人がさらりと読んでもわかってくれることを期待した。
日本にとっていまの歴史戦の主舞台が米国であ ることもその理由だった。私自身はその米国で産経新聞のワシントン駐在の記者として長年、この歴史戦での日本の敗退ぶりを目撃してきた。
慰安婦問題での虚構の糾弾が日本に向けられ、日本側が米国に向けて、あるいは他の国際的な場できちんと反論しなかったがために、まさに「世紀の冤罪」に等しい汚辱のぬれ衣 を着せられていくプロセスを見て、報じてきた。
ときには私自身が慰安婦問題の実態を米側に向けて英語で発信する立場になったこともある。
そんなときは肝心 の日本側でまだまだ朝日新聞主導の「日本軍による20万人女性の組織的な強制連行」という虚構がまかり通っていた。
その種の自虐派の日本からの英語発信は 実はきわめて頻繁であり、効果的だった。慰安婦問題での事実を主張する側の英語発信はずっと少なく、遅れていたのである。
だからこそ英文での本書の出版には二重三重の意義があることを強調したい。
このような世界に向けた発信も遅ればせながら始まっているようです。
世界にもっと発信して、訴訟をおこすなり行動を政府は迅速に起こす必要が有ります。
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