海外旅行自力旅。フランシスコ法王の訪問で浮き彫りになる! 法王と中国主席の人間としての行動の違い。 [海外情報・ニュース・世界情勢など]
出典:http://www.cnn.co.jp
9月22日から6日間の日程で米国を初訪問したローマ法王フランシスコは、各地で熱狂的な歓迎を受けたと報道がありました。
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ワシントン、ニューヨークと続いた法王の訪問先は、どこも群集が沿道を埋め尽くしCNNテレビなどは生中継で法王の一挙手一等速を伝えた。日程が重なった形の中国習近平(シージーピン)国家主席の訪米はすっかりかすんだようだ。
22日にはオバマ大統領の出迎えを受け24日にはローマ法王として初めてアメリカ上下両院合同会議で演説した。
異例の厚遇の背景には、法王が人権や環境などの現実問題に積極的に取り組む姿勢や、米国とキューバの国交回復で仲介役を務めるなど国際社会で存在感が高まる中、米国内でもカトリック教会の枠を超えて支持が広がってる事があると言えるのである。
ワシントン・ポスト紙とABCニュースの9月上旬の世論調査では、カトリック教会の支持率が55%なのに対して、フランシスコ法王個人への支持率は70%。
ニューヨーク・タイムズ紙とCBSニュースの同時期の世論調査では、45%が法王を「カトリック教会にとどまらない社会全体の指導者で、人道主義の伝道師」と見ていると調査結果が出たようです。
米中首脳会談が行われる前に大方の世界の新聞が予想した通りの結果となったようです。
片や、ローマ・フランシスコ法王のように人権や環境問題への現実問題への積極的な取り組みを行った人間と、自国の経済状態が世界にマイナス影響を与えている事も棚上げで、他国へ平然と侵略して嘘の既成事実を作る常套手段の国で、その大きな大陸の中に居る自国の他民族に対する非人道的な弾圧、台湾や香港への行動も全て独裁国家のような振る舞いの国の主席では、世界から見れば当たり前の対応と思います。
習近平(シージーピン)氏もフランシスコ法王の行動を見て考えなおす事が出来たら、その対応も変わる事と思います。
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