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速報!<韓国前ソウル支局長裁判>韓国裁判 記事は「公益性あった」 無罪判決! -海外旅行自力旅 [中国、韓国の「歴史捏造」「反日」及び「経済」関連]

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速報です。

産経前ソウル支局長の朴大統領への「名誉毀損」裁判で、本日17時過ぎのたった今、当該記者の記事を、「公益性があった」とし、『無罪判決』が出ました。

安倍総理大臣談話

「無罪判決が出たことを評価する。日韓関係に前向きな影響が出てくることを期待したい」主旨の声明が出されました。








公判始まる 「日韓関係の観点から善処を望む」韓国外務省が異例の要請


韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉をコラムで傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(49)に対する判決公判が17日午後1時54分ごろ、始まった。李東根(イ・ドングン)裁判長は、起訴内容やこれまでの検察側、弁護側双方の主張の説明から始め、冒頭での判決言い渡しは行わなかった。
 
 これに先立ち、李裁判長は、韓国外務省から同法務省宛てに「韓日国交正常化50年」という節目の年に、この裁判が韓日関係改善の障害になっていることや、朴大統領をめぐる噂については既に虚偽と明らかになっている事情などを考慮し、「善処を望む」という要望が提出されたことを明らかにした。

 10月19日の論告求刑公判で検察側は懲役1年6月を求刑。判決内容によっては日韓関係にも影響を与えかねない。

 加藤前支局長のコラムは「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」の見出しで昨年8月3日、産経新聞ウェブサイトに掲載された。

 304人の死者・行方不明者を出したセウォル号沈没事故当日の昨年4月16日、(1)朴大統領の所在が分からなかったとされる7時間がある(2)その間に、朴大統領が元側近の鄭(チョン)ユンフェ氏と会っていたとの噂がある(3)そのような真偽不明の噂が取り沙汰されるほど、朴政権のレームダック(死に体)化は進んでいるようだ-というのが内容。

 右翼団体リーダーらが朴大統領への名誉毀(き)損(そん)で加藤前支局長を告発したのを受け、ソウル中央地検は昨年10月、「朴大統領を誹(ひ)謗(ぼう)する目的で虚偽事実を広めた」として、情報通信網法における名誉毀損(7年以下の懲役または5千万ウォン=約530万円=以下の罰金)で在宅起訴した。







 昨年11月にソウル中央地裁で始まった公判では、鄭氏らが出廷し噂を否定。李裁判長は今年3月、「噂は虚偽である」と認定した。

 その後、誹謗目的の有無が焦点となる中、米国人記者のドナルド・カーク氏、西日本新聞の植田祐一ソウル支局長、上智大の田島泰彦教授が弁護側証人として 出廷し、「刑事訴追されなければならないような記事ではない」などと証言。加藤前支局長も最終意見陳述で「大惨事当日の朴大統領の動静は関心事で、特派員 として伝えるべき事柄であると考えた」などとコラムの公益性を強調していた。




◆ ◆ ◆


彼の無実が証明されて本当に本当に良かったです。

今回の事件は、『法廷に響いた言葉 「良心に立ち、法治国家の名にふさわしい判断を」…残虐国家・韓国裁判 最終弁論詳報』でも詳細は触れていますが、この法治国家にあって「言論の自由」が守れない韓国の独裁国会化の見せしめとして不当の判決が出るのではないかと懸念が世界から注意がそそがれていた事件です。
しかし、この不当の起訴に、韓国は世界からの注目が高いこと、また非難が殺到している現実を踏まえての「無罪判決」が出たのだと思います。

異例の世界からの注目。
日本人の記者の数の多さ。
そして、裁判冒頭に「日韓関係の観点から善処を望む」などと韓国外務省が異例の文章を読み上げるという異質な裁判でしたが、これも無事に良かったと思います。


本当に本当に良かったと思います!!

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