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<産経前ソウル支局長公判>韓国は起訴、裁判をどう報じてきたか 「産経新聞記者を擁護する立場は取りにくい」メディア関係者-海外旅行自力旅 [中国、韓国の「歴史捏造」「反日」及び「経済」関連]

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加藤達也前ソウル支局長の公判が行われるソウル中央地裁につめかけた報道陣=10月19日、ソウル
出典:http://www.sankei.com/


韓国の主要メディアは、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の在宅起訴や一連の公判について、「言論の自由」の観点から関心をもって報道してきたとはいえない。なぜなのか。


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【本紙前ソウル支局長公判】17日の判決に5つの可能性 無罪、罰金刑…2年後には免訴される「宣告猶予」も


 韓国の大手紙は保守系が朝鮮日報、中央日報、東亜日報など、左派系がハンギョレ、京郷新聞などに大別される。保守系の朴槿恵政権に対し、左派系メディアの方が批判的な報道を展開する傾向にある。

 こうした中、昨年10月、加藤前支局長が朴大統領への名誉毀損で在宅起訴されると、左派系の京郷新聞は「検察側は加藤前支局長のコラムに関し、『虚偽』『悪意的』だと強調するが、立証するのは容易ではないとみられる」と批判的に報じた。ハンギョレも、加藤前支局長が引用した朝鮮日報のコラムと、加藤前支局長のコラムの内容を比較する特集を組み、両コラムとも同様の趣旨であると結論づけた。加藤前支局長に絞った検察当局の偏った捜査を批判したわけだ。

 一方、保守系メディアでは、中央日報が加藤前支局長の在宅起訴について「大統領に関する名誉毀損で外国人ジャーナリストが起訴されたのは初めて」とその異例ぶりを指摘した。しかし総じて「言論の自由」の観点というより、加藤前支局長が取り上げた噂の内容が「男女関係」である点を強調し、事件を矮小化する報道が目立った。その理由として、あるメディア関係者は「韓国で極右とみなされている産経新聞記者を擁護する立場は取りにくい雰囲気が社内にある」と明かす。

 昨年11月に公判が始まり、朴政権の“陰の実力者”とされる謎の人物、鄭ユンフェ氏が証人として出廷することが決まると、韓国 メディアの報道は保守系・左派系を問わず、政治スキャンダル化した。鄭氏が出廷した今年1月の第3回公判が報道のピークで、以後、公判があってもベタ記事 扱いか、一行も報じないメディアが増えていった。

 左派系メディアも、日本政府が韓国政府に在宅起訴への対応を求めてい くにつれて距離を置き始めた。特に加藤前支局長が、出国禁止措置を解除されて日本に帰国し、首相官邸で安倍晋三首相から激励を受けて以降、その傾向は強 まった。左派系メディアは反安倍色が強く、加藤前支局長を擁護しづらくなったようだ。

 こうした中で迎える17日の判決。韓国メディアはどのように報じるだろうか。


◆ ◆ ◆


先日の記事●『法廷に響いた言葉 「良心に立ち、法治国家の名にふさわしい判断を」…残虐国家・韓国裁判 最終弁論詳報』でお詳しくは書いて来ましたが、韓国メディアではこのような政治色の強い報道しかないのでしょうね。

韓国メディアがこのような報道をするのは反日の所為もあって当たり前でしょうが、だからと言って現在の己の国で報道されていた内容の引用した記事を弾圧目的で「名誉毀損」だと国家権力を使って犯罪としようとするその独裁振りが許せる筈が有りません。

「要は自分の行動に疚しい事がある為、見せしめを反日とも利用できる日本人を狙った」だけの事。

このような蛮行を許してよいのでしょうか。

韓国は今に自分でその身を滅ぼす事になりますよ。絶対に。

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『「朝日の嘘は今世紀最大の嘘」「日本は虚偽の訴えを行う慰安婦問題に敢然と日本の立場を掲げて戦うべき!」ケント・ギルバート氏 「歴史戦」講演会詳細掲載』
『数千人のベトナム人の女性の人権を蹂躙!! 訪米中の朴大統領にベトナム戦争時に韓国軍兵士から性的暴行の謝罪求める』



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出典:http://www.sankei.com/
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