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環境活動家らがパリ中心部で警察と衝突 暴徒化の200人余りを拘束 出席の安倍総理パリのテロ現場に献花を-海外旅行自力旅 [海外情報・ニュース・世界情勢など]

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29日、温暖化対策会議COP21開幕を前にしたパリの共和国広場付近で、警官隊と衝突する環境保護活動家ら(AP=共同)


デモ暴徒化、200人拘束=環境保護訴え「人間の鎖」―パリ


国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)の開幕を翌日に控えたパリで29日、環境保護を訴える有志ら約4500人(警察発表)が「人間の鎖」をつくった。






 暴徒化した一部参加者が警官隊と衝突し、催涙ガス弾で鎮圧される騒ぎも発生。けが人はなかったものの、カズヌーブ内相は騒動に関わった208人の身柄を拘束したと発表した。 同時テロの再発が懸念されるパリでは、治安当局からデモや集会の自粛要請が出ている。

しかし、参加者は「次世代に明るい未来を! 」と主張し、原発・化石燃料依存からの脱却を求めた。南仏から訪れたベルギー国籍のパトリック・ドゥブクラーさん(57)は「温室効果ガスを減らすという言い訳の下に原発を推進するフランス政府のやり方はおかしい。自粛要請を気にせず声を上げるべきだ」と話した。

 人間の鎖は、同時テロの舞台となったパリ中心部のバタクラン劇場前や、その近くのレピュブリック広場などで実施。現場周辺は地下鉄の駅が一時閉鎖され、機動隊が周囲を取り囲み、物々しい雰囲気に包まれた。オランド大統領は暴徒に対し、「破壊行為と環境保護は何の関係もない」と怒りをあらわにした。 








安倍首相、パリに到着 同時多発テロの劇場で献花 「日仏は常に共にある」

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同時多発テロの現場となったバタクラン劇場前で、犠牲者を悼み献花する安倍首相=29日、パリ(共同)

安倍晋三首相は29日夜(日本時間30日早朝)、国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)首脳会合に出席するため、フランス・パリに到着した。首相は到着後、13日夜に発生した同時多発テロで約90人が犠牲となったバタクラン劇場を訪れ、犠牲者の冥福を祈り、テロとの戦いに向けた決意を新たにした。

 首相は、仏警備当局が厳戒態勢を取る中、多くの花が置かれた献花台に花束をささげ、深々と一礼した。現場で記者団に対し「日本として強い連帯の意を表明したい。試練の時を迎えたフランスと日本は常に共にある。二度とこうした悲劇を繰り返させてはならない」と語った。

 パリ郊外で30日に開幕するCOP21は、2020年以降の地球温暖化対策に向けた新たな枠組み作りを目指す。首相は同日午後 (日本時間12月1日未明)の演説で、発展途上国の積極的な関与を促すため、同年までに官民合わせて年約1兆3千億円の温暖化対策支援を表明する。

 また、パリ滞在中にオランド仏大統領と会談し、テロとの戦いに向けた連携や、来年5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)での協力などを確認する。


■ ■ ■

11月30日より国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)が開幕されるフランスはパリ。
地球温暖化対策に向けた会議が行われます。
しかしその開幕に併せて何故デモが行われるのかと調べると、「温室効果ガスを減らすと言い訳から、原発・化石燃料依存からの脱却を求めて」のデモだったのですね。
逮捕者が出た事はとても悲しい事ですが、どうか更なるテロが有るとも限らないので、今一度、現在のパリでデモを行う事を考えて欲しいと少し思いました。

そして、それに先立ちCOP21に出席する為パリに降り立った安倍首相が、テロの事件の場所バクラタン劇場に向かい、90人の犠牲者を出した現場に、犠牲者の方の為に献花をされたと報じられました。
日本でもこの事件に多くの人々が胸を痛めています。その代表として献花してくれた事を有難いと感じました。

志を半ばにして命を絶たれると言う事はどれ程悔しいか、悲しいか、想像しても想像しきれない、言葉では叶わない程の無念ではないかと考えてしまいます。
それでも……。それでも前に……。
今のパリの皆さんは凄いです。
上手く言えなくてすみません。それでも前に進もうとしてるパリの皆さんは凄いです。

だから、あの事件でお亡くなりになった方々のご冥福を改めてお祈りいたします。

そして、早期のイスラム国「DAESH」の根絶を祈るばかりです。




「DAESH」の意味。

欧米諸国、「イスラム国」の呼称を「DAESH」へ変更―スペインメディア

015年11月28日、参考消息網によると、西側諸国が過激派組織「イスラム国(IS、ISIS、ISIL)」の呼称を「DAESH(ダーイシュ、ダーイッシュ)」へと改めている。
スペインメディア・ABCは26日、アラブ諸国やフランス、オーストリア、スペイン、米国などで、「イスラム国」に対して憎しみを込めた新しい呼称「DAESH」が使われ始めていると報じた。「DAESH」は同組織のアラビア語の略称の一つだが、「踏みつけて破壊する者」「不和の原因となる者」などの言葉と発音が近く、よりネガティブなイメージになる。同組織はこの呼称を非常に嫌っており、「こう呼ぶ者たちの舌を切り落とす」とまで宣言している。記事によると、この「DAESH」という呼称は2014年9月にパリで開かれた国際会議でフランスのローラン・ファビウス外相が使用したことで注目を集め、米国も同年12月からこう呼び始めている。スペインもこの呼称を支持しており、フランシスコ・マルティネス安全保障担当副大臣は、「彼らが嫌う呼称は、私にとって非常に魅力的だ」と語っている。


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