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人質3人が死亡、フランス標的か 高級ホテルに人質総数170人、治安部隊突入 80人解放-海外旅行自力旅 [海外情報・ニュース・世界情勢など]

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銃撃戦の起きたホテル近くに集まった警官隊=20日、バモコ(AP)
出典:http://www.sankei.com/



 アフリカ西部マリの首都バマコで20日朝(日本時間同日午後)、武装集団が高級ホテル「ラディソンブル」に押し入り、銃を乱射した。宿泊客約140人と従業員約30人が人質になった。AP通信は同国の国営放送の情報として、軍治安部隊の突入作戦で約80人が解放されたと報じた。なお多数がホテル内にとどめられている模様で、作戦は続いている。少なくとも3人が死亡したという。イスラム過激派による犯行の可能性がある。









 マリには、旧宗主国であるフランスの軍部隊が駐留している。ロイター通信は、アルカイダ系組織の支持者らが犯行声明を出したと伝えた。パリ同時テロと今回の事件の関係は不明だ。 AFP通信などによると、武装集団は午前7時ごろ四輪駆動車で現れ、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら発砲し、押し入った。車のナンバープレートが外交官用だったという情報もある。

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(時事通信)

AP通信によると、従業員の一人は、武装集団が手投げ弾も使っていると電話で説明した。マリ軍司令官によると、イスラム教の聖典コーランを暗唱できるか試された宿泊客もいたという。ナイジェリアなまりの英語を話すメンバーがいたという情報もある。







 ホテルは市中心部に近く、周囲には官庁や外国公館などがある。中国国営新華社通信は、事件当時は190室の約9割が埋まっていたと伝えた。AFP通信によると、外国人宿泊客の国籍はフランス、ベルギー、アルジェリア、ドイツ、中国、インド、トルコなど。米国人も少なくとも6人いたとされる。在マリ日本大使館は、宿泊客に日本人がいないことを確認した。大使館が在住・滞在を確認している日本人24人も全員無事だという。

 マリでは、北部で勢力を広げるイスラム武装勢力を掃討するため、フランスが2013年1月から軍事介入している。今年3月にはバマコのナイトクラブで銃乱射事件があり、フランス人、ベルギー人ら5人が死亡。過激派が犯行声明を出した。また8月には中部セバレのホテルで武装集団と治安部隊の銃撃戦が起き、国連スタッフが死亡した。

 米仏の特殊部隊がマリ軍の作戦を支援しているという。オランド仏大統領は「テロリストたちは、自らの存在を誇示しようとしている。フランスは友好国のマリと連帯し、必要なら治安部隊を派遣することができると伝えた」と話した。ファビウス仏外相も、外遊先のインドで「彼らのようなテロリストを止めるためにあらゆることをする」と述べた。

■ ■ ■

アフリカのマリで再び武装勢力のテロが行われた模様です。

なんて事でしょうか、仏パリのテロの惨劇が覚めやらない状況で再びの報道です。
軍治安部隊の突入で人質が80人程解放されたと言う情報が有り、少し有りがたい気持ちです。ですが、これを書いている現在未だ解決は出来ていないようです。日本人の被害者は出ていないようですが、各国の人質や犠牲者が未だ大勢居るようです。

どうかこれ以上被害者が出ませんように祈るばかりです。

どうすればこの現状を変えられるのでしょうか。

テロリストを洗脳する首謀者の拘束を急いで欲しいです。












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