捏造の登録に抗議声明！ 稲田政調会長「南京大虐殺」世界記憶遺産登録に疑義 「真実か分からぬまま。手続きおかしい－海外旅行自力旅

自民党の稲田朋美政調会長
出典：http://www.sankei.com/


自民党の稲田朋美政調会長は７日、福井県越前市で講演し、中国の「南京大虐殺」資料が世界記憶遺産に登録された制度に関し批判した。「何が登録されたか（詳細が）分からない。中身が真実か分からないまま、登録された手続きはおかしい」と述べた。






　日本の戦争犯罪を戦後に裁いた南京軍事法廷について「『百人斬り』をしたとして将校が処刑されたが、当時は証人も証拠もなく３時間の審理だった」と指摘。「近代裁判ではあり得ず、記憶遺産に入るのは間違っている」と語った。


これに先立って6日、パリのユネスコ本部に馳文科相が訪問、ボコバ事務局長と会談した。馳氏は会談後、ボコバ氏が制度改善を検討するよう内部に指示を出したことを明らかにした。

制度改善の指示を出したと言っても、特別、中国が捏造した「南京虐殺事件」の取り消しを約束もしていないし、する気もないでしょう。
きっと自分がやった事はすり替えて、制度の不備を送球に改善すると言うだけで登録の取り上げはする気はないのです。無ければ何でも抗議してもこのやり方で言い逃れをしてしまう筈です。

どうもこの人物は社会主義国家の為、中国にべったりと言います。
本来中立である立場で相次いで欧州が出席しなかった中国抗日軍事パレードにも笑顔で出席している人間です。

「その際、彼女はわざわざ習近平国家主席夫人と会談しています。父親がブルガリア共産党機関紙の編集長という家庭に育ったことで、中国共産党にもシンパシーを持っているという指摘もあります。いずれにせよ、国連内部でも彼女の親中ぶりは有名です」と、取材記者にも言われるほどです。

だから取り消し等するはずが有りません。恐らく馳文科相と握手しながら顔と同じで日本をあざ笑っている事でしょう。

次期国連事務総長の席を約束され、彼女は笑いが止まらないと言うところだと大方の国際事情に詳しい人々の話です。

関連記事としてユネスコ本部に抗議にイリナ･ボコバ代表を訪問する馳文科相の記事を載せます。

その内容でも一切の取り消しを約束しないで笑っているイリナ･ボコバの記事を載せています。
これの評価が出来るのは取り消しが出来た時だけです。

残念ながら外務省の歴史的大失態として歴史に残るでしょう。この事案を取り消す方法を全力で行い、部分的でも取り消しを認めさせた時、少しの成果と呼べるのではないでしょうか。

しかし、この稲田政調会長の言うとおり、事実の検証も出来ない物を平気で登録をするなんという無秩序な世界なのでしょうか？　この事態の解決を目指しまだまだ長い戦いを続けなければいけないようです。










ユネスコのイリナ・ボコバ事務局長（右）と握手する馳文科相＝６日、パリ（共同） 出典：http://www.sankei.com/

馳文科相、ユネスコ事務局長との会談で分担金拠出停止に言及　事務局長は制度改善を示唆

【パリ＝宮下日出男】国連教育科学文化機関（ユネスコ）の記憶遺産に中国が申請した「南京大虐殺文書」が登録された問題で、馳浩文部科学相は６日午前（日本時間６日午後）、パリのユネスコ本部を訪れ、ボコバ事務局長と会談した。馳氏は会談後、ボコバ氏が制度改善を検討するよう内部に指示を出したことを明らかにした。

　会談は予定を超え、約３０分間行われた。馳氏はボコバ氏に対し、「南京大虐殺文書」が登録されたことを受け、記憶遺産の制度をめぐる日本側の懸念を説明。日本国内でユネスコへの分担金停止を求める意見が出ているとし、登録過程における透明性や公正性について改善を要請した。

　馳氏は会談後、記者団に対し、「透明性が必要だということについて同意を得た。事務方に改善の方向性について指示を出しているともうかがった」と明らかにした。さらに、「ボコバ氏は問題意識を共有していると確信している」と語った。
　一方、馳氏は制度改善に向け、「ユネスコは相互理解の場所であり、加盟国が問題意識を共有し、足並みがそろわねばならない」とも強調。ユネスコの日本代表部に対し、各国の理解を取り付けるために動くよう指示も出した。

　馳氏はまた、ボコバ氏に対し、来年の主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）に先立って、日本国内で開かれる関連の教育相会合への出席を求め、ボコバ氏も前向きな姿勢を示したという。

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