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今世界は国連に失望している! 不慮の事故死、硬骨漢、歴代事務総長を振り返る…潘基文氏は韓国に肩入れしすぎ-海外旅行自力旅 [海外情報・ニュース・世界情勢など]

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潘基文・国際連合事務総長(「Wikipedia」より)


【ニューヨーク=黒沢潤】国連は24日、創設70年を迎えた。初代事務総長を務めたトリグブ・リー氏(ノルウェー出身)から現在の潘基文氏(韓国出身)に至るまで、事務総長に就いた人物は計8人。

この中で高く評価されているのは、2代ダグ・ハマーショルド氏(スウェーデン出身)だ。一方、来年で任期が切れる潘氏は、存在感の薄さゆえに一部メディアから“透明人間”と揶揄(やゆ)されるなど、評判はいまひとつ芳しくない。





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9月28日、国連総会一般討論が開幕し、演説する潘基文事務総長=米ニューヨークの国連本部(共同)
出典:http://www.sankei.com/




 「アフリカの植民地体制終焉に向け、(各国の)仲介役として奔走した。彼を崇拝する人は多い」。国連がらみの情勢に詳しい米ニューヨーク大のジェローム・コーエン教授(85)はハマーショルド氏(任期1953~61年就任)についてこう語る。


ハマーショルド氏は内乱が続くコンゴを自ら訪れるなど、身を賭して活動。ところが、停戦調停のため同国に向かう途中の61年、自ら搭乗する飛行機が墜落して死亡した。国連本部近くにはダグ・ハマーショルド広場と名付けられた一角があり、今も多くの人々の記憶に残っている。

 「彼が歴代最高の事務総長だと考える人々は多い」。米国人の国連担当記者はこう強調する。

 7代のコフィー・アナン氏(任期97~2006年、ガーナ出身)についても、強い印象を抱いている人が多い。

たたき上げの元国連職員で、事務総長退任に際して、ブッシュ米政権の覇権主義的行動を批判するなど、硬骨漢ぶりを見せた。だが米国は激怒。

アナン氏 はこれに対し、

「『一人のジャーナリストから(米国批判をするよう)けしかけられた』などと釈明した」(国連関係者)。だが、米政権批判を決断したのは紛 れもなく彼自身だった。

 米国との関係はともかく、欧州や中小国などからの信頼は厚かった。

 事務総長職は現在、任期5年で最大2期務めることが可能だ。ところが、常任理事国の米国の怒りを買って再選されなかった事務総長がいる。

 6代ブトロス・ガリ氏(任期1992~96年、エジプト出身)だ。ソマリア紛争などへの対応をめぐって米国と対立、再任に際して拒否権を行使された。

 米各紙に国連記事を寄稿するマシュー・リー記者は「この件以降、常任理事国の支配から逃れるため、事務総長の任期を1期7年にすべきだとの議論が出てきた」と語る。

 ガリ氏は、国連の人員削減や給与カットに本格的に取り組んだ人物として知られる。とはいっても、業務に支障が出て国連内外から批判にさらされた。

このほか、初代トリグブ・リー氏(任期46~52年)はイスラエル建国支援、3代ウ・タント氏(任期62~71年、旧ビルマ出身)は国連大学(東京 都渋谷区)創設決定、4代クルト・ワルトハイム氏(任期72~81年、オーストリア出身)はキプロス紛争打開に向けた努力で知られた。

 5代ペレス・デクエヤル氏(任期82~91年、ペルー出身)については、英領フォークランド(スペイン語名マルビナス)諸島をめぐる領有権争いの後、英国とアルゼンチンとの和解に全力を挙げたことで一定の評価を得た。
◇  ◇  ◇

 さて潘氏はどう見られているのか? 潘氏は昨年9月、国連本部に多くの首脳を集め、気候変動問題を討議するサミットを主宰した。温暖化対策への取組のほか、アジア出身者らしく「国連職員への気配りを徹底させている」(国連外交筋)と評価する声もある。

 一方、「言論の自由」の重要性を強調しておきながら、韓国の朴槿恵大統領の名誉を傷つけたとして、韓国当局が産経新聞の加藤達也前ソウル支局長を在宅起訴し、出国禁止処分としていたことなどについて“沈黙”を貫き通している。

 元国連外交筋によれば、潘氏は「特定の国に肩入れしない」はずの国際機関のトップとして首をかしげる一面も見せている。

ニューヨーク市マンハッタン内の事務総長公邸には韓国関連の物品が数多く飾られ、「さながら韓国物産展のよう」(同筋)だという。ある国連関係者は「母国のPRに余念がない。展示内容を見直した方がいいと思うのだが…」と話す。

 創設70年を翌日に控えた23日夕の国連本部でのコンサートには、韓国の楽団が招待された。潘氏の母国が韓国だということで同楽団が招かれたのは明白だ。

  ある国連関係者は「国連のお膝元である米国内には数多くの楽団が存在する。母国を特別に扱っていると誤解されないよう母国の楽団を呼ばないのが一般的と思 うが、今回はそうならなかった」と困惑気味に話した。

自国に引きずられすぎている観があるのが、他の事務総長との違いといえる。



国連事務総長とは世界への中立・公平を持つ平和の為の組織だと理解していました。少なくとも、この記事でも取り上げられました前任のアナン事務総長まではそう感じていました。

しかし、中国の軍事パレードに出席する事や韓国のみの事件に介入など、この人間が就任したからは国連関連緒ニュースはどれもまともな賞賛に値するニュースは何も見たことがありません。

あろのは第二次世界大戦での戦勝国に迎合する行動のお粗末な馬鹿げた彼の行動のみです。

国連の本来の目的は世界の平和への行動だった筈です。

まったく悲しい限りです。

世界の貧困に喘ぐ人々やシリア問題への行動など何も有りません。

国連を目指して努力していた人々は私も含めてさぞ悲しい思いをしている事でしょう。国連が世界の人々を救う機関では無くなってしまったからです。

この傾向は国連の事務総長が先の戦勝国の意向を聞き入れない状況を打開する為に、言いなりになる事務総長を選出した結果らしいです。
だから何一つ潘氏が他国の意向に沿わずに非難するような国際平和に即した行動を起こさなくない最大の理由らしいです。
『何一つ意見のない事務総長』-それが彼を選んだ最大の理由なので、彼は世界にそむいてまで国際平和に帰依するような行動は一切してないでも任期を終えるのでしょう。



彼の仕事に対する評判は『海外旅行自力旅情報。世界のメディアや国連内部にも不満爆発! 国連事務総長、「歴代最悪」と世界中が酷評!』に詳しく書きましたがそちらを参照して貰えば分かりますが、その酷さに悲しくなるばかりです。

これが今現在の国連事務総長の現実です。


いますぐ、辞職して貰いたいです。


世界の強国に迎合する平和機関であった国連の事務総長が変わり、生まれ変わる事を強く望みます!




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国際連合(「Wikipedia」より)















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