海外旅行自力旅。日露首脳会談もお互いの溝は埋まらず。ただ、最後の首脳のみの会談で何を話したのか。

ウクライナ問題以降世界的立場での孤立が続くロシア、プーチン大統領との首脳会談が行われました。


しかし、北方領土４島の返還を求めたい安部首相から「年内の日露平和条約締結交渉を進めましょう」と提案を向けた事に対して、プーチン大統領の口から出たものは日本の経済協力を求める内容だけだったよです。この先この交渉は出口を見つける事が出来るのでしょうか？












今年に入りロシア、メドベージェフ首相が北方４島を訪問など

第二次世界大戦後、日本の領土だった北方４島にどさくさにまぎれて侵略された経緯をもつ北方４島。

１８５５年に締結された日露和親条約によって決議された日本との国境を、戦勝国という立場を利用して不法侵略された土地なのである。

日本には第二次世界大戦でのポツダム宣言にて日本が侵略した土地の返還が求めれらているが、元々日本の土地であった北方４島を上陸して住み込み日本人を強制退去させて詐取しようとしてるロシアに、日本は今も敗戦国として平和的交渉をもって４島の返還も求めてる物であります。


菅氏は日露首脳会談について「両国首脳の強い政治的な意思を確認でき、非常に有意義な会談だった」とし、「平和条約締結交渉をはじめとする今後の日露関係について率直かつ幅広い議論が行われた」と評価した。


今現在の北方４島を戦争の終了した後も侵略して奪っておいて住み込むと言う強引な侵略方法。
侵略して土地に住み着いて既成事実をつくるという人権や正義を無視した方法はどこか中国のやり方を思い出させます。

第二次世界大戦で陥れられた日本に対するこの侵略に対する法的な解決方法が無い現状では、ロシアとの交換条件が無い限り今のままでは解決が望めない所だと思います。

敗戦での無条件降伏を画策した側の中国やソ連（現在ロシア）やる事は、全てにおいて正義のかけらもありません。

この状況を打開するには相当な出費では収まらないので、当分交渉はハードルを越えないと進まないと思います。

インドネシアの高速鉄道でも水面下で行われた恐らくは金の交渉で中国に受注を奪われる発表もありましたし、外交は一筋縄ではいかないのが難しい所です。

日本の有識者の間では近年日本で外交で目覚しい成果を積極的にあげている歴代最高とも思われる阿部首相。

大変な状況ですが、昔の日本の正しい心を持った気持ちを胸に、踏ん張りどころだと思います。

日露首脳会談で最後の１０分間をプーチン大統領と何を交渉したかは好評されませんが、今すぐに結果が出るかは分かりませんが、いつかこの交渉が何かを生む事を祈ります。



今の日本は外交を頑張ってると思います。

隣国の姑息な詐欺行動にやられてるだけです。

それを上回る行動で世界に日本の実直さを示して欲しい所です。お願いします。

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