海外旅行、自力旅blog情報。午前7時45分ごろチリで地震発生！ M8.3で死者3人と発表。

お昼過ぎのニュースで気象庁発表の今朝起きたチリ地震の津波注意のニュースが流れました。

地震はチリの首都サンティエゴからおよそ２３０KM離れた沖合いでマグニチュード8.3の地震が発生。

発表では「太平洋の広域に津波発生の可能性がある」とし、「1時間、2時間、と時間を追う毎に高い津波が来る可能性があるので、非常に危険」と注意を促しました。












ほか、過去の地震による津波も説明されましたが、今回の津波が55ｃｍ～1.2ｍの間になるか若しくはそれより大きい可能性が有るとしていました。
1日ほど到達には時間がかかるとも知らせていました。


アメリカ地質調査所によるとチリ中部で16日午後7時54分（日本時間17日午前7時54分）マグニチュード（＝M)8.3の地震があった。日本を含む太平洋沿岸地域に津波が到達する恐れがある。（日本の阪神淡路大震災はマグニチュード7.3です）

チリ副内相はこの地震で少なくとも5人が死亡、１人が行方不明となっていると明らかにしました。大統領はこれに先立ち、死者は３人、負傷者は10人と発表していた。

震源は首都サンティアゴの北方約228キロの沖合で震源の深さは約8キロ。
M6.0を超える余震も2回発生。地震の揺れは約1400キロ離れたアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでも感じられた。

米ハワイの太平洋津波警報センターは一部沿岸地域で「危険な」津波が発生する可能性があり、津波の高さはチリの沿岸の一部地域では３メートル以上に達する恐れがあるとしている。津波は仏領ポリネシアに到達する恐れがあるほか、日本やニュージーランド、米アラスカ州にもより小規模な『津波が到達する可能性があるとしています。

















日本に到達は1日あとになる予定です。


今後の気象庁発表の津波警報に注意するよう呼びかけていました。

チリに御友人が住まわれてる方はご心配でしょう。また、沿岸部に住まいの方も津波には十分注意して下さい。

お亡くなりになった方には安らかなご冥福をお祈り致します。
地震による犠牲者がこれ以上増えずに、出来るだけ被害が少ないことを併せてお祈り申し上げます。



出典：http://www.afpbb.com

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