海外旅行自力旅blog情報。 難民の助けを借りて路線図を作成! ドイツ、アラビア語の地下鉄路線図を作る。 [海外情報・ニュース・世界情勢など]
ドイツの新聞各社が難民向けにアラビア語の案内書を発行した。
それに続き首都ベルリン市内の公共交通機関がシリアの亡命希望者の助けを借り、アラビア語の路線図を作成したと報道した。
ベルリン交通局(BVG)が発行している小冊子にはベルリンの主要な地下鉄駅の名称や公共交通機関についての基本情報などがアラビア語で書かれている。
BVGによれば翻訳は全て数週間前にベルリンに到着したばかりのシリア難民の男性が、市内モアビット地区を拠点に活動しているボランティアグループ「Moabit helps!」のメンバーと共に作成したと言うのだ。
BVGは声明で「2人はボランティアとして週末を費やして作業を行った」としている。
ジグマル・グブリエル副首相によれば、ドイツは今年の難民受け入れは過去最大の100万人に達する見通しだという。
確かに英語表記が無い国(殆どの国が英語表記はあるが、そもそも英語表記必ず読めるとは限りませんですもんね)に行くとそれこそどうやって鉄道に乗れば良いか、そして行き先も分からず困りますからね。
このような事柄も多くこれからも毎日、表面化して行くでしょうね。
早く、ドイツ一国だけにこの任をかせないで、他のEU諸国も受け入れの分担も了承して欲しいです。
そうでないと、ドイツ一国だけではパンクしてしまいます。
現在の会議は合意に至らなかったですが、方向性が見つかるまでまだまだ進むしかないようです。
コメント 0