自力旅情報、本日第2弾。一人の国家元首で大記録! 英エリザベス女王が自国の在位最長記録を更新する歴史的快挙! [海外情報・ニュース・世界情勢など]
英国及び英連邦加盟国15国の元首を務めるエリザベス女王(89歳)が9日、自国で持つ彼女のビクトリア女王が持つ(在位 1837~1901年)63年7ヶ月の在位記録を、明日未明で記録更新する見通しとなりました。
ビクトリア女王は彼女の高祖母に当たる。
エリザベス女王はこれまでに100カ国以上を延べ250回以上訪問し、400万人以上と面会。以前「一生の仕事」だと話しており、退位の意志はないとの事です。
エリザベス女王の父王の死去に伴い、1952年2月6日に25歳で第40代の君主として即位。
在位40周年の時に「戴冠に至った時はあまりにも準備期間が無かった為、戴冠した途端に最善を尽くさなければならなかった」と語ったといいます。
70年のオーストラリア・ニュージーランド歴訪の際には、英国王としては初めて、通りで市民と言葉を交わし世界を驚かせた。大衆とは一線を引く「君主」という従来の立場を、少しずつ変えて「王室の近代化」を進めた人物としても有名となる。
英サンデー・タイムズ紙の依頼で調査会社ユーガブが実施した世論調査では、英国のエリザベス女王(89)が歴代の同国元首のなかで最も人気があることが分かっているとか。
調査では、現女王のエリザベス2世を支持するとの回答が全体の27%を占めた。ビクトリア女王の支持率は12%、16世紀後半から17世紀初めに統治し人気が高かったエリザベス1世の支持率は13%だった。
私、個人としてはダイアナ元王妃の事故死の時にはこの彼女の対応は良くは思えなかったのですが、それでもこの大国を今も長く継続させた功績は大きいと思っています。
世界の情勢が安定出来ているのも、現在のイギリスの役目は大きいと思います。
是非、今後も今の地位を守っていて欲しい物です。
では。
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